玉木エリックがエリックエリック!リトルマーメイド@名古屋四季劇場 2017-1-28S
林シェフを複雑な心境で見守るオペラ座オタ
— @hksw01 (@hksw01) 2017年1月28日
文章がふやけています。ふやふや。脳みそを溶かされている。
名古屋四季劇場、初めまして。夜行バス(昼行バス)ユーザー的には、ささじまライブから近いので伏見の劇場よりはアクセス良好。(太閤口やゆりの噴水の発着便を選ぶと死ぬ)
この新しい劇場は、座席間がLCC並みに狭い…今度からは早めに席に着くね。
ざっくり感想書きまー。
- 恒川アースラ
初見でした。SK-IIを愛用してそう。美魔女。(ダブルミーニング)
あの抜群のスタイルを封印するのは勿体無いと思いつつ、あの低音域を持つ女優さんも貴重だもんなぁと。
支配欲が強くておっかないけど、たまに挟み込まれる憎めなスパイスが可愛い。が、基本は短気。伊藤トリトンと年が近めに見えるので、犬猿の仲なのも、うん、まあそうだろうね………という感じ。伊藤トリトンも短気だし。よっ!兄弟!
恒川アースラは、音域が合っているのがとにかく強味だと思う。
- 渡邊寛中フランダー
冬でも短パンで走り回ってそうな勝俣系ショタ。眉毛が太い?
足をもらったアリエルを見つめるシーン、天沢聖司が教室に雫を呼びに来たときの杉村と同じ表情をしていた。
(金ローで耳をすませばを観ました)
- 玉木エリックの話
相変わらず皇族の生まれとかでない限り辻褄が合わんお方。玉木エリックの好きなところはいろいろ悟ってそうな穏やか王子なのに(だからこそ?)頑固だったりとかアウトローに憧れている感じだったりとかキャラがすごく面白くてたくさん魅力があるけど、麗しすぎてまずお顔が美しいことを避けては通れない。黒子でチラリと見えるうなじまで麗しいの、意味わかんないでしょ?意味わかんないもん。かっこよさが理不尽。暴力。
〜玉木エリックがカッコいい話だけで軽く1万字いきそうなので強制終了〜
『リトルマーメイド』名古屋カンパニーよりお届けしてきた「#はいアリエル」。ラストを飾るのは、アリエルとエリック!片足を上げて尾ひれを表現すれば、写真映えもアップ。ぜひ劇場でチャレンジしてみてくださいね。インスタでは別カットを掲載中!https://t.co/sWwqtpf2M5 pic.twitter.com/48y9yL0qLF
— 劇団四季 (@shiki_jp) 2017年1月17日
エリックカツラより似合ってない!
“エリックが一般人のコスプレしてる”感。
似合わないもなにも中の人だけれど、エリックウィッグが地毛すぎるしエリック衣装が普段着すぎるので思わず「似合わな〜〜〜!!!?!!」とツッコんでしまった。失礼かもだけど最上級の褒め言葉です。それくらいエリック姿が馴染みすぎているのです。*1
まあそれはどうでもよくて。
普段は基本穏やかなのに、アリエルに助けられた後のシーンで途端に秘密基地を見つけた男児みたいに目を爛々とさせて必死になるのがよい。グリムに諌められながらも「本当にいたんだ!」と力説するのが幼子のようで。アリエルの存在によって人生を突き動かされてる様子が、すごくよい。
こういう、誰かによって心を動かされる瞬間を観るのが何より好きだし、玉木エリックの感情の動きは、こちらまで心を揺さぶってくる。
あとは前回書いた印象。
というか玉木エリックめちゃめちゃ好きだったんだけど語る機会を逃した。ラストの「君だったんだね!」の、“わかっていたよ、そうだろうと信じていたよ”的な感無量が溢れんばかりの優しい声が好きだった。「あの声」が聞こえた時の「どうかしてるね…」も、アリエルの前でそんな反応をしてしまったことに対する反省が強く見えたかな。どちらかというと「あの声」よりかは目の前のアリエルを大切にしている印象だった。アリエルありきのあの声。あの声に惹かれるのは、あの声がアリエルの声じゃないかと本能で感じているからかな、みたいな。そして穏やかで落ち着いてる玉木エリックが、「一歩ずつ」で三平アリエルにつられて童心に帰る感じが好きだった。玉木エリックのKTG選手権は蛍バージョンがぶっちぎり優勝。
1/28Sは肩ポン→鼻ツンパターンでした。松元アリエルもやり返しててかわゆし。
玉木エリックほんと面白いんだけど、うまく言葉にできなくてもどかしい。脳みそを溶かされている。
歌については、自分が前回通ってたのはちょうど10月くらいで、その時は喉キツそうなのに代われる人いないし(山田エリックデビュー前)で勝手に心配していたのだけど今回本調子で観られてよかった。もしもカルテットも最後まで保ててたしあの声もロングトーンよかったしラストの高音も何とか出ててよかった。偉そうにすいません。
- 松元アリエル
「グリムのベルに興味津々でつっついて鳴らす」「林シェフが手を2度鳴らすと真似して手を叩く」等、行動が幼女のそれ。可愛い。松元アリエルは感受性が豊かなところが素敵だなと思う。個人的にはそこが凄く魅力的。何でも吸収する。人間の世界への憧れを抱くのも説得力がある。ただPOYW後のセバスチャンお願い!でアピアピするちゃっかりさんなところは好きくない。いや、松元アリエルはそのままで良い、変えろと言いたいのではない。
そして久保アラーナちゃんは優勝した。
贔屓が出ることを免罪符にしてホイホイ来るのは今回限りにしたい。(フラグ)
以上。
*1:他の役の印象があれば違うだろうけど、私は観ててもそれこそLM2枠とかぐらいなので、本当にこういう印象。
ロミオ&ジュリエット@赤坂ACTシアター 2017-1-22S 生田ジュリエット×古川ロミオ回
誕生日おめでとう pic.twitter.com/JXaGWNi4Ya
— @hksw01 (@hksw01) 2017年1月22日
生田絵梨花さん20歳の誕生日おめでとうございました。何年ぶりに観るだろう。3年…か4年…とか。虹プレやリボンの騎士は観てないので、ミュージカルで拝見するのは初めて。
成人していくなぁ…かつての推したちも、自担も、みんな…
というわけで古川ロミオさん×生田ジュリエット回。
形式問わず、ロミジュリを見たの初めて。古典なイメージだったけど、このロミジュリの時代設定は2017年なのか?メール、スマホ、一斉送信、既読スルー等が出てきて完全に現代?時代設定が浮いてる分、キャピュレット家とモンタギュー家の対立の理由も浮いてる気がいたした(初見だからかな)がしかし良い息抜きタイムで普通に楽しかった。現代にも通ずる闇が〜的な深い理由があったならごめんね!
個人的には1幕のティボルトが好き。報われない男フェチ。ゴリゴリの長身イケメンが、まだ幼い(ように私には見える)ジュリエットにもどかしい気持ちを抑えているのが最高に抉られた。猪突猛進的な、獅子?の人が、胸の内で想いを必死に抑えてる、のが、良い………と思いきや2幕が始まっておやおや?となってたらマーキューシオ刺しちゃった、ロミオに刺されちゃった、というところで、ティボルトがベルナルド(WSS)の元ネタであることにようやく気付く。
ロミオは頭に血が上っていたとはいえ、明確な意思を持って刺すんだね。演出によって違うのかもだけどWSSはあくまでアクシデントだった記憶が残っていたので、その明確な闇が印象に残った(別物とはいえ同じ構造だし)。刺した後にフラフラと出て行くロミオの姿が憐れなくらい繊細で、可哀想になってしまった。生まれた時代も悪かったね…と思いかけたが意気揚々と取り出される携帯電話端末を思い出して前言撤回。
ところで古川ロミオさんの頭身ヤバくない?あとどうでもいいけど古川雄輝と古川雄大が混ざってごっちゃになる。頭身がヤバいのが古川雄輝で、頭身がヤバいのが古川雄大。覚えた。
ジュリエットは途中まで現実味のないお花畑のお嬢様が浮かれてルンルン*・゜゚・*:.。..。.:*・な印象だったのだけど朝チュンシーンでガラッと大人の階段登った様子に動悸息切れ気つけを起こしかけた。救心。それだけそのシーンが良かったということだけど。以前と以降で印象が違った。
これは本編と関係ない感想だけど、個人的には、正直、このシーンは、なかなか…キた…僅かに残っていた私の中のキモヲタは息絶えた。
ひとつだけ。
現代的?な感じで物語を進めるのであれば、ジュリエットも乳母に任せず自らロミオの元へ走るくらいのが自然なのでは…とは思う箇所が1つあった。最近の時代の傾向的に考えると、そこだけ違和感が残った。あ、そこ任せちゃうんだ、と。WSSみたいにシュランク絡みで面倒くさいことになってたわけでもないし。まあそこ任せないとストーリーが進まないので不毛な文句はここまで。
何回か観たらわかるのかもわからんけど。
カテコの話
カテコで、なんか見たことある振りを皆さんで踊ってらっしゃるが…と思ったら、制服のマネキン *1。カテコの音楽に合わせて踊ってた。
数回目のカテコかな、おもむろに前へ出た古川さんが「メンズの皆さんは今日がなんの日かご存知かと思います(ニュアンス)」と仰って(なかったことにされる女オタ)、ハッピーバースデー的な催しが始まって共演者数名よりお花のプレゼント。
後ろのセットに「いくちゃん 20歳 おめでとう!」と、プロジェクションマッピング的な表示がテレーンと現れ。いくちゃんからも挨拶が。
挨拶中に「私なんか変なこと言いました?!」と後ろを向くいくちゃんが可愛かった。(「最高の1日になりそう」的な発言に対してツッコミが入ってた模様)
いくちゃんの歌声が私の世界で一番可愛い歌声なので、とにかく順調に場数を踏んでいって頂きたいと切に願う。
またいつか拝見できたらいいな。
以上。
*1:
新春・久保アラーナ詣で2017 LM@四季劇場[夏]2017-1-8M
これまでに見たキャストがかなり偏っており、今回いろいろ新しい気持ちでの観劇となってとても楽しかったので、感想を書く。
先ずもって、小林アリエル初見()
小林アリエル
声が綺麗で大人っぽいけど、普段の仕草やセリフは末っ子、だけど意志の強さが大人。子供っぽいようでいて大人。そしてただ意志が強いだけじゃなくて、主張に確固たる根拠が感じられるという意味の、(我の)強さ。「人間はそんなじゃない」と、真実を見透かすかのように。信じきっているというか。人間を知っているかのように。なので物語の前に人間との間に何かあったんだろうかと感じた。アニメは知らないのだけど、原作だと何かエピあるの?
なんだか、すごく共感できるアリエル。そういう見方をするの初めてだ。
「人間はそんなじゃない」「こんな素敵なものを生み出す世界、悪いところだなんて〜」という主張が、人間への憧れというよりも、アリエル自身のものの考え方なんだなと感じる演技だった。だからこそ、それを否定されるのは人格否定にも繋がっているように感じたのかなと。だから本当に辛かっただろうなと。「もしも」のあたりは見ていて辛かった。
可愛いけど大人っぽい、はジェリロの時にも感じたので、元々の小林さんの持つ雰囲気かな。
村トリトン
小林アリエルとの組み合わせによって、もどかしい苦悩がより見えて辛かった。まさかハッピーの代名詞のようなLMを見ながらこんなに苦しくなるとは。
怒りの矛先を、見たこともない「人間」に向けるしかなかった虚しさ。そして、それが正しいこととも思いきれない葛藤も感じた。「もしも」の前のシーン。
葛藤って、いいよな………
嶋野フランダー
良いショタ。
山田エリック
とりあえず快適な観劇のためにTwitterアカウントはブロックして、*1 準備万端。
赤ちゃんのようなむきたてたまごなのに、声が野太くてまずひるむ。
「理想の女性」に対するセリフのニュアンスは、リアリストっぽいイメージ。夢物語なのを自覚しているというか。だからこそ、アリエルと(間接的に)出会った時の感動たるや。良かったね。
やんちゃ系に感じたけど竹内エリックの血筋なんだろうか?ちなみに1/8MのKTGは肩ポン→頬ツン。(あれ、ここだよね?パターンあるのって。)
やんちゃ系に感じたこともあり、その仕草がすごく似合ってた。小林アリエルも(個人的には)大人なのにやんちゃっぽいところが可愛かったので、その意外性が、お似合いだな〜と。
ついでに玉木エリックの話
というか玉木エリックめちゃめちゃ好きだったんだけど語る機会を逃した。ラストの「君だったんだね!」の、“わかっていたよ、そうだろうと信じていたよ”的な感無量が溢れんばかりの優しい声が好きだった。「あの声」が聞こえた時の「どうかしてるね…」も、アリエルの前でそんな反応をしてしまったことに対する反省が強く見えたかな。どちらかというと「あの声」よりかは目の前のアリエルを大切にしている印象だった。アリエルありきのあの声。あの声に惹かれるのは、あの声がアリエルの声じゃないかと本能で感じているからかな、みたいな。そして穏やかで落ち着いてる玉木エリックが、「一歩ずつ」で三平アリエルにつられて童心に帰る感じが好きだった。玉木エリックのKTG選手権は蛍バージョンがぶっちぎり優勝。
今、名古屋か………
コンテストはピンクの子が歌い終わった瞬間「こ、こ、この声はーーーーー!!!!!!!!!」っつってエリックを押しのけ勝手に優勝させて連れて帰りたくなるという多分あるあるネタのやつ
— @hksw01 (@hksw01) 2016年10月1日
推しのお姫さんは相変わらずコンテスト優勝だよ。まあアリエルいるから1位なしの2位でも可。(生産性のない妄想)
次のキャス変で久保さんは抜けてしまわれましたとさ。めでたしめでたし。
以上。
他担(演目的な意味で)が語ってすいませんでした。
*1:個人的に劇団四季の舞台はある程度「中の人などいない」のスタンスを保っていて欲しいため。(中の人の露出はたまのアルプで丁度いい。)まあ同役俳優の芝居と比べていろいろ考えるのは好きなのでお前どっちだよって話なんだけど、私的にはそれは別。そもそも山田さんは団員ではなく、こっちでブロればそれで済むので良い。たまに団員のアカがRTで回ってくると、「それ大丈夫?会社に管理してもらってるの?俳優としてやってるの?リアアカなの?もろ本名で仕事内容に触れてるけど大丈夫?リアアカと仕事アカの区別くらい付けたほうが良いのでは?」と小姑みたいな心配をしながらブロックしてる。四季さん把握してるのかな、してるならいいけど
*2:玉木エリックが1月2週目キャス変で名古屋LMにイン