Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

はじめてのくれいじーふぉーゆー -3/21マチネ、3/22マチネ-



猫記事まとめようと思ってたのにちょっとドタバタしてるうちに次の初見演目を観てしまった!ので先にこっち書く!

まあドタバタしてたのは諸々のスケジュールを完全に猫に合わせてたからです自業自得チーン。


3/21マチネ
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3/22マチネ
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まじでほんとにめちゃめちゃ楽しかった!!

最高に楽しいエンターテインメントショー!

その辺にあるような身近な道具で、踊りながら音楽を作り上げる場面が本当に楽しくて!音楽ってオーケストラとか高尚で手間のかかるもの*1じゃなくても、手頃で愉快で簡単に人々を元気にする力がある魔法のようなものだなと改めて思い知らされました月並みだけど。(笑)

ガチャガチャと音を鳴らしていくうちに落ち込んでいたデットロックの人たちがどんどん生き生きしていくその様子を見てこちらまでつられて興奮してました。


あと天丼芸*2の多さなwww

あれ単純に面白いんだけど、場面によってはそれが上手い繋ぎ、潤滑油になっていて、流れるようなストーリー展開がなされていたので初見でもスッと入り込めました。


…なんか上っ面っぽい感想文になるんだけど(笑)

CFYってまさにDon't think!Feel!って感じで!考えるな!感じろ!だったので楽しさを上手く説明できないというか!

どう頑張ったってモノホンザングラーとボビーザングラー酔っ払いシーンの面白さを文章で残すスキルは私にはないよ?!


そのシーンも特にそうなんだけど、松島ボビーのコメディエンヌっぷりがすごくてもう志村けんにしか見えない時とかある。
時々わりとまじめに「あれっドリフかな?」ってなる。
彼の離れ気味な眉毛と目の間の動きの多彩さが特にそうさせてるのではないだろうか。
おマヌケ感の助長。

でも歌声が朗らかさに爽やかさをパラパラふりかけたみたいな感じなのでまあいい奴ではあるんだろうな的なイメージを持ちました。


ていうかボビーってたなべっちさんも演ってるんだよね…?あのアホな役を…?

ってことで想像つかなすぎてとても興味を唆られます。



あとポリー!

ポリーポリーポリーーー!


岡村さんのポリーはめちゃめちゃ強そうでした、強くて、抜け目なさそうなんだけど、琴線を刺激されるとコロッといっちゃうところが可愛いくて可愛くて仕方なかったです。

お父さんとか劇場とかデットロックの人たちを大切に想う気持ちとか、見たことがないお母さん(?)への憧れもあったのかなとかそういうポリーにとっての核心の部分でボビーと繋がって惹かれていって(偽ザングラーも)、っていう感じが人間として好きでした。

うーん、観て瞬間的にパッと感じたことを文章にするの難しいな〜!


(あとほんとは「初見演目だからまあいっか」、と推しで観たい気持ちはありつつも強がって諦めてたんだけど結局入っちゃって(笑)
岡村ポリー観られて良かったです♡)



宮田さんのポリーは恋愛体質って感じですごく可愛かった!
「恋は盲目」を体現してるような一直線感があって、その分ボビーに裏切られた時(銀行から来たことだったり偽ザングラーだったり)のつらみが_(:3」∠)_つらい
だけど成就したときのハッピー感もすごい。


あとポリーはあの衣装がすごく良いな〜スカートが綺麗にヒラヒラするやつ。
華やか。



これね、フォロワさんに教えていただいたところによると本当に厂原くんのやってた役だったみたいです。(笑)
背丈的にもキャラ的にも絶対似合いすぎるだろうとは思いました。

私が見た伊藤さんビリーも非常に可愛かったです。
いちいちアクロバティックに動いてて凄かった!
女の子達と踊れるってなって劇場に吸い込まれに行く時に側転入れててテンション上がり過ぎ具合が可愛いしその前シーラ持ち上げて駆け抜けてくのとても良い。
あと殺し合い寸劇で2階から落ちてくるやつ!降りてきたあとお腹抑えてビヨーンッ!ってなるのが最高に楽しい。(笑)

あとこの認識は間違ってるかもしれないけど大人ぶりたいお年頃のショタっぽさがどうしようもなく愛おしいです。
パッツィーとくだらないことで喧嘩してて欲しい。



ああそうですパッツィーもめちゃめちゃ可愛いっすね!
子供っぽいところも可愛いんだけど、
「開いて、閉じて、開いて、胸!」
で三人衆に胸を触られた時に気まずそうに指摘するのが推せる。
胸触られたのに怒らない度量の大きさ!

…そのあと三人と距離置くけど。(笑)

まあ度量の大きさと同時に脳みそゆるふわ感も増してるけど、そんなところも可愛い!
優しくていい子!

あーでもパッツィーが胸小さいって設定があったら「自分の胸にも需要があるんだ…」とか若干満更でもない感じだったりするのかな〜それも可愛いな〜と思ったけどパッツィーの胸は気にして観てなかったし踊り子さん達みんな胸の谷間凄いから多分そんな設定はないし私はパッツィーを幼女扱いしすぎである。


そういえば完全に余談ですけど21日は立ち見、22日はバルコニー観劇で両日とも上から見下ろす形だったので女の子たちの胸の谷間を覗き見してる気分になりましたありがとうございました。





あとはこんな感じ。(雑)


ピートまじで眼鏡の下がイケメンすぎてポリーあたりににそそのかされて眼鏡外させられた瞬間に彼の周りには花が咲き乱れ

「ピ、ピー…ト………?(トクン………)」



的少女漫画展開が起こりかねない。



あとオペラ座に出てた4人はお久しぶりでした!
野田さんのダンスがダイナミックで好きなんだ。
シーラ、オカッパ鬘があそこまで似合うのすごいね。ついつい見てしまう。

椅子の上で踊るやつの時、(「がーんばれっ!みんな〜歯を食いしばり〜♪」の曲)、マギー石田さん可愛いな〜と思って見てたら椅子から落ちかけて脇坂さんに助けられてました。(笑)


オペラ座に出てた人たちとかわかりやすい人とか見たことある人は顔と名前が一致するんだけどそれ以外の方がなかなか覚えられないな〜。
黄緑の衣装を着てる子が可愛くて好きでした。



アイリーンとかランクとか意外とおちゃめなザングラーさんとか登場人物みんなみんな好きなんだけど上手くまとめられないのでそれはまた今度(;∀;)


あとポリー-ボビー母、ボビー-エベレットがそれぞれ性格が合いそうだったり似てたりするのが面白かったです!



…いろいろ文章で記録残そうと試みてるけどやっぱり言葉では伝えきれない!
まあ自分が感じたことを自分が読んで思い出せればそれでいいのだ。


とりあえず音楽が普遍的…というとまた違うけど、自分らの日常に当てはまったり直接的に元気や勇気をもらえるような歌詞なので普段もつい口ずさんじゃうんですよ。生活直結型ミュージカルというか。
(この辺は自分の観てる演目がわりと非現実世界だったことも関係してますね)

そして軽音楽寄りの雰囲気なので軽ーい気持ちで観られるのもまたいいですね。

「ヘイユー面白そうなステージやってるじゃないの、観に行っちゃおうか!」的な欧米ノリで。


21日は立ち見だったんですが、立って見るのも作品のノリに合ってる感じがして楽しかったです。

バルコニー席も初めて入ったけど意外と遠いわけでもなくて目一杯楽しめました。






というわけで以上、
「学生特権使えるうちにバルコニーのクソ安い席入っとこう」キャンペーン第1弾、CFYの感想でした!


それ関係なく一回余分に観ちゃったのはご愛嬌☆〜(ゝ。∂)

*1:もちろん管弦楽も大好きですけど、やっぱり音楽って荘厳で格調高いイメージあるじゃないっすか

*2:天丼とは - はてなキーワード