Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

オペラ座の怪人@新名古屋ミュージカル劇場 9/20〜9/22


何はともあれ、









オペラ座名古屋、開幕おめでとうございます!
芝ファントム、賀山アンドレがデビュー。

名古屋名物?らしい装飾は、楽屋!


芝ファントム


満を持してのデビュー、芝ファントム。



全編通して歌い方が哀しみ<怒り、に感じたんだけど、前日に出てた新聞か何かでファントム像を「悲しみに耐えている」的なことを仰っていたようなのでなるほどそういうことかな〜と。
(といっても全部は消化できてない)


これも、耐えていたのかな。(で爆発したのかな)



これの答えが欲しいので早くここ凄イベみたいなのやってくれないかな*\(^o^)/*







今日はパチンッ!しなくなっていたのでよかったです。笑


山本クリス

すごく楽しみにしていました山本クリス。
マリア(JCS)で見た時、別作品のこと考えちゃって申し訳ないけどあ〜〜〜これ次にクリスで見るのが今から待ち遠しいな〜〜〜と思って。その時名古屋開幕も発表になってなかったけど。
それだけ中の人がメキメキと音を立てて伸びているのを感じて。(偉そうでごめんなさいだけど他の表現が見つからない)


山本クリスは、ただの“推され”というだけではなく名実ともにプリマドンナになっていく様子が見て取れるから、
劇中劇の中ではPONRが女優として一番脂が乗っている時だからそれだけ舞台への集中力も凄いだろうと思うので、
ファントムをおびき寄せる作戦の為のオペラかもしれないけどてきとうに演じることはクリスのプロ意識が許さなかったのかな、的な。
アツい。アツいよクリスティーヌ。





…文章力くれ。






ピアニッシモで歌うところが美しくてだな…。





セリフ調、好き。


あそうだ、AOM楽屋前でメグに「メグ、あのね…!」とガッツリオフマイクで言ってて。
そして感無量な表情を浮かべた後ちょいちょいっとメグに手招きする流れが可愛くて好き。


支配人ズ


両方初見でした。









素人どもがの後、ルフェさんに向かって二人して同じリアクションしてて笑いました愛おしい。



つまり、推せる。


超推せる。


ツェザリ鞭男


【訂正】身を乗り出すのはフィルマンのフライング拍手の時でした。
その時も人差し指でシーッ💢と。


ツェザリ鞭男さんは何かというとカーラの手の甲にチュッチュする。
カーラのTOM中はカーラの動きに合わせて頭を動かしてノッてたり、目を瞑って鞭を胸の前で握りしめて歌声に浸りながら何かを呟いている(口の動き的には、ずっと「上手い……上手い……」と言っていた)。

すごい、強火…!


私の見ている範囲では絶妙にピアンジの見ていないタイミングでチュッチュするから、ピアンジは気付いてないかな…と…

ピアンジ…可愛い…


涼太ラウル

※ここから先は全て妄想です



しつこくてすまんけど涼太ラウルが大人びたように感じて。


個人的に前回見た時はよく理解できないままになってしまっていたので涼太ラウルの話についてはあんま自信がないんだけど、包容力と余裕が増した気がした。
あと、包容力が増したように感じるからこそ、いろいろと見ていて辛さも増す。


でも涼太ラウルはちゃんと涼太ラウルというか。(?)
陽の引力が凄まじいのは相変わらず。


一生懸命で、少し世間知らずで。


そして、そんな涼太ラウルがマダムからファントムの話を聞きながら「檻の中に?!」と言った時に、
もしかして涼太ラウルもある意味で檻の中で育てられたのかな…と思って。

全く性質の違う正反対な、檻。


芝さんのファントムのコンプレックスが後天的っぽくて傷さえなければラウルのようにもなれたのに(性格的な意味で)、と感じられたのも相まって、そこに類似性が見えて、2幕地下で対峙した時にドキッとした。


あ、2幕地下で対峙した時といえば涼太ラウルの覚悟を決めた表情がとてもよかった。

のと、前回は“?!”となってしまった「君を思ってやったのだ」の上から入るやつは彼のキャラに合ってるなと思ってストンと腑に落ちた。


あとカテコ2回目くらいまでの凄くやつれた様子な涼太さんが、ファントムの影響による涼太ラウルの変化(成長?)であったり本編後のラウルの生き方であったりを連想させて目が離せなくなりました。


カテコを本編と地続きとして捉えるのは良いのかどうかわからないけどとにかく目が離せなかったんや…。




というわけで自分の感想にあんまり自信ないんだけど涼太ラウルのこと自分なりに少しは消化できた気がして、個人的に充実感でいっぱいです。

あと何がどうと説明できないんだけどすごく頼もしかった。





やっぱり行き着く先はラウルだった。

なんせこのブログのタイトル和訳すると「濡れねずみ」だから。

(エキサイト先生にお世話になったので正しいかどうかはわからない!(笑))




まとまりなさすぎて自分でも引くけどとりあえずこれくらいで。