オペラ座の怪人@名古屋 2016-2-20S〜
土ソワのみのためデビュー組は拝見してません。
苫クリスにとってのファントムは内包的なものなのかなと思う。パパが与えてくれた内なる存在というか心の中の支えというか。エンジェルの声が聞こえたときの喜び方はしっとりしていてどちらかというと安堵の表情に見えるので。日本人にとっての温泉的な。
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
最後の例えは上手くなさすぎるけど
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
で、内包的なものだったからこそファントムの闇を怖がったのかなと。そりゃ否定したくもなるわ
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
屋上での一連の流れの「闇の…」のリフレインが、何て言えばいいんだろう、何かを思い返しているようなというか、何かを理解しようとしているというか、一瞬そこで流れを止める歌い方をしていたのもそう思った一因
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
なので、MOTNはクリスの深層心理の具象化のようにも見えた。幻想的。
PONRは、クリスが考えるアミンタのキャラ設定が自然とクリスにリンクしてしまったのかなと思った。
ファントムはそれを狙ったかもわからないけど。(佐野ファントムは特に)
苫クリスアミンタはわりかし直前まで普通に幸せに暮らしてたんじゃなかろうか。
でも何か事件があってバラバラになったのか?、生きるためには身体を売らなくてはいけなくなって。
「仕方がないわ、心を決めたわ」
「もはや退けない」
となるのかな、と。
だから苫クリスは苦しそうな様子なのかな、だからだんだんと腹がすわって熱くなっていくのかな、と。
もっと言うと、
「どんな言葉も枯れ果てる世界に、あなたはあたしを連れて来た、なぜ」
「あたしは感じる、2人の体が絡み合いひとつに」
は、POTOからMOTNまでのクリスとファントムであり。
………何が言いたいのかわからなくなった!!!
苫クリスのPONRはクリスとアミンタが密に入り組んでいて、
アミンタの演技と思いながら見つつもクリス本人の動揺にも感じるという同時多発的超複雑構造。
なように感じるので途中で何が言いたかったのかわからなくなる。
アミンタが生きていくためにその道で心を決めるという葛藤・苦悩と、
クリス自身のこの劇中での境遇が重なって見えて、グイグイ引き込まれます。
マネ2で寒色の照明が当たってる所に立ってるクリスをラウルが暖色の照明の所までエスコートするのが孤独から救い出してあげたい暗示に思えて凄く好きなんだけど本当にそういう意図だったりしないのかな〜
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
次のイベントの「支配人のオフィス」ってまたマネ1なんだろうか。マネ1だよね。マネ2でもやって欲しいんだけど過去にやったことあるのかな
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
北澤おじいちゃんラウル、歌うときに口角が上がっていて、少し懐かしそうで嬉しそうで。苫クリスはラウル寄りというかクリスがファントムを引きずって辛い思いをさせてしまうのはわかっているから出来る限りの気は使ってあげていたのかなと思うのでラウルもそんなクリスの気持ちは汲んでたから→
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
→辛い思い出というよりクリスの思い出の品、という捉え方が割合強かったのかなと思った。でも苫クリスは苫クリスの知らないところでファントムの影を映していただろうから(先程の内包的云々のやつ)、やっぱり切ないし哀しいな〜ラウル(´;ω;`)
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
あそこの北澤ラウル観ててそんな印象受けたの先週が初めてだったので見間違えたかと思ったけど今日苫クリスのことが自分の中でストンと来たのでそうなのかなと思った
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
どうでもいいけどでろんでろんに甘い「♪嫌なら嫌でいいよ」と「♪嫌なら嫌でいいよ」のあと支配人ズをクールに一瞥する北澤ラウルさんこの上なく子爵様
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
ラウルが覚悟を決め(「命は惜しくない」)、クリスが覚悟を決め(ファントムへのキス)、ファントムが覚悟を決めて大きな決断をする…という連鎖しているように見えて三者三様どのベクトルも向かい合うことがないトライアングルが本当に切ないなぁと改めて
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
11月登板時よりだいぶ柔らかくなって素敵だったなぁ。こないだの必死になってた時のも大変興味深くてまた観たいのだけれども
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
AIAOY歌い出しの北澤ラウル、表情も目も歌声も柔らかくて且つ静かに炎が燃えてるような強さも垣間見えてほんと包容力が人の形して歌を歌っている…って感じ
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
リトルロッテ、苫田クリスは「パパは亡くなったけれど…」で溜めて寂しそうに微笑むからパパへの気持ちが強いんだなぁと。北澤ラウルもそれを受け止めて優しい表情するし「そうか…その話はそれくらいにして〜」までの間は本当に絶妙だなぁ
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
今までは、北澤ラウルは庇護愛が割合強めなキャラだと感じていたんだけど、
苫田さんとだと実年齢的なこともあってか対等な恋人に見えた。
オペラ座にハマったきっかけの公演が北苫ペアで、今回久々にこのペアで見たんだけど、なんつーか、ラウルってかっこいいね…?
妄想屋の私でも流石にああだこうだと語る気にならぬのだ。
従って、以下のツイートを以ってこの日のまとめとする。
これかっこいい以外の感情を抱くの難しくない?????(最低な感想)
— @hksw01 (@hksw01) 2016年2月20日
以上!