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Le rat mouillé

ポイズン

ガラスの仮面@新橋演舞場 2016-9-22

原作は途中までしか読んでないんだけど、漫画で読んだ部分がちょうど水城さんの説明台詞でなぞられててその後から物語が始まったので個人的には超ちょうど良かった。
初演は観てません。ざっくりな感想。

北島マヤ

貫地谷しほりさんのマヤがマヤの極みでうわーマヤが生きてるー!!とテンションが上がった。
冒頭、周りのマヤについてのモノローグの間、一番高いところでただ立っているだけのシーンでも立ち姿、足の開き具合から表情からもう「マヤ」ですごいインパクトだった。
純粋さに孕む1%の狂気というか。

喋り始めてからは更に「マヤ」!マヤとしか言えない。語彙力くれ。
あんなにハツラツとした魅力溢れる子がいればそりゃ引き込まれますわ。

漫画読んでるときはそんなこと思わなかったんだけど、マヤは1%の狂気で孤独を抑え込んでいるのかな、と感じた。
お母さんの他界シーンがあの辺のタイミングだったからかも。


亜弓さん

漫画って自分のペースで読むし声のトーンとかも自分で想像しながら読むからどうしたってイメージと差が生まれると思う、そういう意味で言うとマイコさんの亜弓さんは、私の想像上の亜弓さんよりテンション高く感じたけど、身のこなしや態度が上品で気高くてでも強い闘争心がメラメラしてて熱かった。そして二人の王女のシーン、劇中劇であることを忘れてしまった。痛いほどに、人間臭い感情が伝わってきた。

やっぱりマヤと亜弓の関係性、アツいな。
特に亜弓の身分を考えたらマヤなんて眼中になくてもおかしくなかった筈なのに、それでもそんな価値観に囚われずに、認めて、恐れて、自分に対しても油断することを許さないのがカッコいいなって改めて思った。

姿かたちじゃなく〜騙されな〜い〜で〜♪

原作の亜弓さん、おじこじ演ってたよね(笑)

速水真澄

ヲタクとしての永遠の憧れはやはり紫のバラの人であり。

全ステしてお手紙も欠かさず書いて推しを元気付けそれでいて認知や見返りを求めないその姿勢。


“紫の薔薇は青薔薇を作ろうとした際の失敗作で俺自身も青薔薇になるために努力しても結局青になれなかった紫で”云々の話をしているシーンで着ている衣装が、ちょうど青シャツ青ネクタイで、っていうのがね、健気でよかった。

ていうかマヤと速水真澄の身長差がまじで少女漫画でときめきすぎて、ちょっと次元を飛んでいた。あの腕の長さはずるい。


ただ、あの時間内で完結させて欲しかったから速水真澄とマヤの関係性はもう少しスッキリした感じで観終わりたかった、のが個人的な好み、なんだけどわざとなら何も言わない。感性の問題\(^o^)/


だがしかしマヤのペースに巻き込まれる速水真澄はキングオブカワイイだし速水に強がっちゃうマヤが可愛くて愛おしくてな。2人まとめて可愛い。そして、ツンデレの歴史を観た。




てなわけで舞台 ガラスの仮面の感想でした。

書くの忘れてたけど文ちゃんさんの桜小路くんがすごくカッコよかった。


以上。