Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

加藤美南ちゃん、はじめてのSHOWROOMイベント〜星3周って何よ〜









あの死闘から早1ヶ月。









1ヶ月?


この半径2メートルだけ時が進むの早かったりしない??





例の一件以来、自分のことは後回しで研究生のためはもちろんのこと自分の活動だって既存ファンのための延命措置対応のようだった美南ちゃん。(主観)
久しぶりに自分のために欲を出したこのイベントを、私は一生忘れません。




〜〜〜Special thanks〜〜〜
アイドル知らないのに朝から晩まで配信に付き合ってくれて最後は一緒に熱くなって一瞬課金が過ぎったとまで言ってくれてイベ後のゆかちゃん配信お礼参りにまで顔を出してくれた友人Iちゃん
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




そしてこの記事を準備してる間に、顔だけ総選挙で13位になって流石に笑った。どうにか20位ギリには掠って欲しいと思ってたら、13位て。




まあ顔だけと言いつつ知名度が物を言いますからガチで顔だけなら1位ですよ





という話はさておき、





加藤美南ちゃんの世界一楽しい闘いの記録

今となっては信じられないけど最初は星3周すら知らなかったんだよな。


みな民、今回はじめて星3周という言葉に触れた人も多かったのでは。私もです。


いうて前にbisも買ってたけどね



実況ツイートを始めたのはこのあたりから。



インスタントとカップラーメンが混ぜこぜになるブルジョワみなちゃん





のえピー隊さんからのくまタワー乱立




加藤美南ちゃん、TikTokデビューはSHOWROOMイベント中でした




伝説のラジオ体操配信、1日目




ゲストで佐藤海里ちゃんが電話出演






bisリモート撮影会シミュレーション、1日目




うちで踊ろう配信




イントロクイズ配信




伝説のラジオ体操配信、2日目






のえピー登場!


こういう泣き落としツイートは絶対にしないという信条を持っていましたがそんなくだらないプライドを捨て去ることができたイベントでした。


bisリモート撮影会シミュレーション、2日目


この辺は私もまじでメンタルやばかった





NGT48の歌詞を英訳しよう配信


絵文字を使うの、結構体力要るんやで






ついに最終日

最終日初回枠にて、最終枠の予定時間が短かったため「スケジュールを変えた方がいい」という声が出て慌ててしまう美南ちゃん。




泣いても笑っても、最後のラジオ体操



開始が数分遅れ、ザワつく*1



最終日、またまたのえピー隊さんの強力な援軍が!



「イチゴ狩り配信」のはずが………



再びまろん登場!


最終日最終枠前は時間オーバー疑惑が持ち上がりソワソワしてしまってレポどころではなかったため記録なし。

(その後「問題なし」というマネージャーの言質を取ってくれたので安堵)


イベント終了



翌日の結果発表見守り配信


私ももらいました☺️





SRのイベントって、演者に星投げを散々煽られて機械のようにひたすら星投げるだけの催しだと思い込んでたから、こんなに楽しく企画を配信してくれると思ってなかったむしろ星投げ失敗しそうになる程お腹抱えて笑えて楽しかったです。



それだけじゃダメってんならそもそも仕組み側がアレだし落ち度もねえよ


以上

*1:SHOWROOMイベントにおいては、たった数分の遅れでもその後のポイント累積に大きく響くのだ。

朗読劇感想文 KIRAKIRA VOICE LAND VOL.15『LOVE×LETTERS』〜髙坂篤志×木島隆一〜 2018-12-15・16


今更な記事だけど下書きで放置しておくのもあれなので今更ながらアップしますPart2。





※Be Withプロデュースの朗読劇『LOVE×LETTERS』はキャストを変えて再演を重ねてるスタイルみたいなので、今後出演する可能性のある声優さんのファンの方がこの記事に辿り着いたとしたらネタバレあるのでご注意。

※でも私はネタバレ観てから行けばよかったと思って少し悔いている。あの日以来、「髙坂大地もっかいみたい」の感情しかない。特に1日目に推しが大地を演じるよっていうオタクはネタバレを見た方が推しの演技の全てを味わい尽くせると思う。大地は結末を知った上で見たいキャラ。でも先に見てたら見てたで「新鮮な気持ちで見てみたかった」とか宣ってたと思うので無い物ねだり。

※私は元々“キャストを変えて再演を重ねてるスタイル”を数十年続けてる劇団のオタクであっていつもネタバレてること前提に感想をぶちまけていてネタバレの概念を持ち合わせていなかったけど、この作品は制作側的にもネタバレだめっぽい雰囲気なので結末を匂わせる可能性のあるツイートは消してこちらに移植した。


この作品は3パターンの結末があって、伏線回収の違いによって同じセリフが全く異なる意味になったりする大変面白い作品でございました。


とりあえずここに書くのはほぼ3回目の話です。1日目3回目公演のアフタートークでどの話が好きかアンケートしたくだりで

「1回目が好きな人はコメディ好きだね」
「2回目が好きな人は青春」
「3回目が好きな人は…どうかしてる

みたいなお話をされていたんですけどまあ否定はしない。私は3回目大地推し過激派になりました。



まずあらすじとしては、大地と海斗と美空が幼馴染なのは同じ。海斗と美空の血が繋がってないのも同じ。違いは、

  • 美空は幼い頃に亡くなっている
  • 海斗は壊れて今でも美空が生きていると思っている
  • 海斗が大学だと思っているのは病院
  • 大地は医学生(海斗のために志した)
  • シノブは心療内科の先生
  • 最後は海斗が正気に戻って約束の場所へ

というところ。

(正直、初見1回目の冒頭から美空亡くなってるエンドしか想像できなかったのですごい身構えていたんだけど、そちらはまさかの美空渡米エンド。)

(逆に言うと、脚本から美空の霊圧を感じない。1回目から3回目の伏線も含んでるから仕方ないけど)


1日目 髙坂さん大地×木島さん海斗

髙坂さん大地の道化的な役割と責任感

髙坂大地は自分も辛い中で彼の人生をずっと優しく辛抱強く見守ってきたんだろうな…というのが全体を通して滲み出ていて、そこはもう中の人がお持ちの優しさ要素でさらにブーストかかってたよね。

それにしても髙坂さんは道化の役回りで無理して笑うキャラが似合いすぎる。


ほんとに些細な表情なんだけど「この回は海斗が養子だったこと察してた雰囲気だな、そこも変えてくるんだな」と思ったのも伏線の一部だったかもしれないし*1
この回は大地が美空のお手紙を代筆してる設定で、海斗のお手紙も大地が読んでるわけなのでアフタートークで「常に気が休まらない」と仰ってたりでほんと
髙坂大地回もっかいやって。後生だから。

ちょっと様子がおかしいな〜と思っていたのがそのまま伏線だったよ。結末を知った上でもう一回どんな芝居してたのか見たかったよ!!!!!

木島海斗の「強さ故の弱さ」

木島海斗を観ながら、「真面目で几帳面な人の方が意外と鬱にかかりやすい」という話を思い出していた。強いからこそ柔軟に曲がれなくてポキっと折れてしまったような脆さ。という印象。
本来守れたはずなのに守れなかった不甲斐なさというか。

これはあまり関係ないけど木島海斗さんはクールキャラだったので2日目で髙坂さんのクールキャラが観られるもんだと思ったらクールなテイストを含めて木島さん海斗の解釈でした。なるほど!
髙坂さんのクールキャラを観られなくて悔しいとか思ってません。


2日目 木島大地×髙坂海斗

木島大地の不器用さ

木島大地は、海斗並みに脆くて不器用で…大地自身もギリギリのところで踏ん張っていて。じゃあ何故ギリギリ壊れず自分を保てていたかというと、海斗の存在があったからに他ならないんだろうな、と感じた。
海斗と「紙一重の存在」としての大地だったなと思う。
だからこそ同じ歩幅で、一歩ずつ頑張って来たんだろうなぁって。

髙坂海斗の器用さ

髙坂海斗、クールキャラじゃなく何キャラだったかと言うと、穏やかで優しい系の海斗でした。語りのテンションはわりといつもの髙坂さん。聴くタイプのバファリン

器用が故の悲劇。だったと思ったんだなぁ。

ちなみに真実が明かされるシーンで椅子がガタッとなったのわざとじゃないらしかったけどすごい演出効果だった良かった。

「号泣しっぱなしで自己中の芝居になってないかなって」「ずっと泣いてて飽きられてないかな」というニュアンスのことを仰ってたけど海斗だし崩れ落ちてる様子に胸を締め付けられた。「欲しがらない子」で色んなことを飲み込んできた海斗が、恐らくそれ故に壊れてしまった海斗が、ちゃんと感情を放出することができたところにも泣けた。

確かにきじーさんの大地は海斗並みに美空の件引きずってたから2人してズルズルしてる感は、まぁ笑



大地のキャラがめちゃめちゃ良い

登場人物のそのシーンに至るまでの人生だったり、物語後の人生が見えるようなキャラクターが好きで好きで仕方がないんだ私は(報われないキャラならなお良し) (ex.オペラ座のラウル)。
だから大地というキャラを好きにならないわけがなかったんだ!!!!!


髙坂大地は道化だから実は賢くて海斗に割くキャパがあって自身も悩みつつ海斗を支えてきたんだなというか、崖の上から引っ張り上げようと頑張ってる感じ、

きじー大地は背負いきれてないギリギリの中で生きてきて海斗と同じ歩幅で不器用ながら頑張ってきたんだなって感じで。

どちらの大地も良かったです。


ハンカチの話

涙と鼻水を垂れ流しながらの演技だったわけですが。


1日目は髙坂さん(大地)が垂れ流し(ハンカチ持ってなかった)で木島さん(海斗)がハンカチ使ってて。(髙坂さん「ハンカチ持って来ればよかった…」と。)

2日目は木島さん(大地)が垂れ流し(髙坂大地に合わせた?)(終了後に拭ってた)で髙坂さん(海斗)がハンカチ使ってて。

結果的に大地の陽気なガサツキャラと海斗の几帳面できっちりしてるキャラの演出になっててすごい、グッと来た。狙ったのかなぁ。髙坂さんがハンカチを持って来てなかったあたりは普通にただ持って来てなかっただけだと思うし何なら2日目も「ハンカチ忘れた」ツイートしてオタク達がプレゼントボックスにハンカチを差し入れる展開になってて死ぬほどわろたが。


アドリブが多い

声優界隈のオタクに「声優の朗読はアドリブがめちゃめちゃ多い」と聞かされていて、2周年イベ(初現場)でもそれは思ったんですが。印象的なアドリブを書き残しておきます。

噛み倒す木島海斗といじる髙坂大地

木島さんが噛み倒して中々立ち直せない時があって、頑張って聞かなかったことにしよと思いつつ頑張って…!と思ってたら髙坂さんが大地の声で「おっ?!」っておちょくり始めるから盛大に笑った。

そして同じフレーズを同じ噛み方で再現してひと笑い掻っ攫う髙坂さんのアドリブ力。台本かと思ったわ。


髙坂大地劇場

シノブとダイチの会話再現アドリブが天才がかっていた。何故か煙草をスパスパしてる姐御風のシノブと舎弟ダイチ。

(とそれに対するきじーカイトのツッコミ「全員だれ?!」)

パトラッシュ!◯◯!木島海斗×髙坂大地 編

木島海斗「パトラッシュ、お手!」
髙坂大地「ワン!」
木島海斗「パトラッシュ、おすわり!」(?)
髙坂大地「ワン!」
木島海斗「パトラッシュ、猫!

髙坂大地「……………?!?!」


客席大爆笑www
結局「にゃわーん!……?!」みたいな返しをしていた気がする。笑
どの回か忘れたけどスパイダーマンさせたパターンもありました。



パトラッシュ!◯◯!髙坂海斗×木島大地 編

髙坂海斗「パトラッシュ、お手!」
木島大地「ワン!」
髙坂海斗「パトラッシュ、おすわり!」(?)
木島大地「ワン!」
髙坂海斗「パトラッシュ、反復横跳び!

木島大地「………?!(戸惑いつつもその場で反復横跳び)」

髙坂海斗「そのまま腕をぐるぐるして」

木島大地「………?!(戸惑いつつも反復横跳びしながら腕をぐるぐる)」

髙坂海斗「………………(木島大地が事故ってる様子を半笑いで眺めて楽しむ)」




ドSかよ





ポスト・パフォーマンス・トーク

つまりアフタートークです、ちろっと話して挨拶してハケる感じ。

きじーさん、普段使いのメガネを「レンズ抜いてきた」とのことで客席からどよめきが。
海斗のメガネを大地が奪う場面で「お前レンズ入ってねえじゃねえか!」とアドリブ(?)を入れてた髙坂さん、リアルに驚いていたらしい。笑
「持ったらレンズなくてビックリしたよ!w」と。
レンズ入ってたら反射するからってことかな?髙坂さん年中無休で反射してるけど


初日開演前に起こった愉快なあれこれ

搬入口に誘導されるオタク達




ボケなのかガチなのかが分からなくてタチが悪い!最初信用しちゃったよ!ww つーか今だから言うけどつまり楽屋口だろこれ






可愛い。


下半身から攻めてくスタイル



大地衣装は早速ねころびで着てらして、私は愛おしいやら大地が恋しいやらで感情パンクしました。
海斗衣装は髙坂さん(ふつうのすがた)って感じでしたメガネがあると安心感がすごい、ある。


朗読劇は想像の余地がたくさんあって楽しかったし、私の求めてるものの究極って朗読劇なのかもしれない…と思った。朗読劇なんて客の想像力を信頼して委ねるところからスタートなんだよね、私がいつもミュに求めていることなんだよね、うん。


しかしあの会場…音楽スタジオが同じビル内に入ってるようでベース音と振動が時々気になった…笑


以上!

*1:ただ本的にはちゃんと知ったのは海斗に聞いてからっぽいし私の思い込みの可能性はある

Gravity『Live! Live! Live! vol.5』に行ってきたよ! 2018-12-9

「せ、全席自由………?」
「席あるの?オルスタ?何なの?!何のイベントなの?!ゲストってなに?!」



声優界隈初心者が訳もわからず向かったのは代々木のライブハウス。


まじで髙坂さんしか存じ上げない(むしろ髙坂さんのことを知れているのかさえ不安なド新規)状態で入ったけどすごく楽しかった!ので感想+ MCメモをば、


GravityというのはつまりAIR AGENCYなりなんなりに所属している方が通うボイトレチーム?的な感じで基本的には通ってる方が出演してるのがこのライブらしいです。多分そういう話。





すっごい今更な記事だけど下書きで眠ってるのもなぁと思って今更ながらアップ。



1部

小笠原理緒さん〈君はロックを聴かない〉

パーカーに歌詞?が縫われている手作り感ある衣装。顔が可愛い。
北海道出身だそうで、トークでその話をしていたんだけど「北海道出身の人いますか〜?」の問いかけに会場が静まり返ったときはほんとすいませんと思った(チキン道産子私)。
歌声が凛々しくて反骨的でいて素直で、青春って感じ。淡い想い出が蘇りそうな声。


朝岡亜美さん〈タイヨウのうた

出てきた瞬間から(ビジュアル的にエポやってそうというだけで)ミュっぽい人だなと思ってたらほんとにミュ系の人だったみたい?歌もミュ感あった。上手でとても良かった〜。
柔らかい声と力強い歌い方が素敵でした。安定してて聴きやすかったし好きな曲だったので嬉しかった。

河合柚花さん〈明日も〉

可愛らしいお姿そのまま可愛らしい声で、とびきりの笑顔で歌われるのでつられてニコニコしてしまった。
会場の空気もまるごと変わったというか、あの笑顔で来られたらなんでも許しちゃうよね…。的な。


伊藤節生さん〈うれしい!楽しい!大好き!〉〈プラチナ〉〈地球最後の告白を〉


ドリカムの選曲理由が「親の好きな曲」とのことで、すごい、孝行息子感。
「地球最後の告白を」は知らない曲だったけど、音の弾数が多いまさにボカロ曲で楽しかった。
プラチナについては記事下に。

小池万瑠美さん〈Shine〉

MCからドラマチックな話し方をされてて、世界観の形成がすごかった。
表情も歌声もなんというか火属性って感じで良かったです。

伊藤はるかさん〈Heavenly Days〉

可愛い。声が可愛い。ビジュアルも可愛い。可愛くて大人っぽくてしっとりしてて曲にぴったりだった。普段は大人っぽい感じではないとのことだったけど。
恋空とかまさに世代なので懐かしかったな〜。同世代の方なのかなと思って調べてみたら年齢公表しないスタイルっぽい?

貫井柚佳さん〈星のかたち〉

白いふわもふのケープに白いお衣装ですごい、アイドル!!!!!!!アニメでアイドル役をやられていたそうですが振る舞いも言葉もアイドルですごい、尊敬した。直近のアイドルの推しがアイドルアイドルできないタイプのアイドルだったので(そこも好きだったんだけど)、いたく感動した。振り付けも楽しかった!曲も可愛くて綺麗な曲!
1部最前付近で盛り上げてくれてた方は貫井さん推しだったみたい。ありがとうという気持ちと、髙坂さんの8Pのくだりで笑った人は8P channelを観てねという気持ちとともに、やっぱりいい子にはいいオタクがつくな〜と。オレンジの軍団と似た雰囲気を感じて羨ましくなった。私も推しを見習って菩薩系オタクになりたい。

話が逸れた。


中橋碧さん〈Here〉

ラスボス登場…という感じで震えた。すごい。知らない曲だったけど、今でもふと脳に過ぎるほどインパクトが凄くて。存在感が凄くて。情念のこもった迫力のあるステージでした。
私の語彙力では語りきれない。絶対強い。パーティにいたら心強そう。


2部

町山芹菜さん〈瞬間センチメンタル〉

元気で勢いがよくて楽しかった。張りのある声すきー。スケールの大きい感じが気持ちよかったです。

川口果恋さん〈PRIDE〉

顔が可愛すぎて衝撃を受けた。
ドーリー系の可愛いお顔なんだけど声がスモーキー?っていうの?カッコよくて、好きだった。歌い方的にも肝が据わっててカッコよかった!!ギャップ推せすぎる
大人っぽい方だなと思ったけど調べたら自分より一個下でさらに衝撃。

池永麻希さん〈夢見るシャンソン人形〉

インパクトが凄い…!笑
シャンソン人形の館に迷い込んだかのようなそんな気分になりました。
間奏で小さいグロッケンみたいなやつを演奏していたんだけど、トナカイ帽を着用したトレーナーヨシザワさん(多分)が立て膝ついて人間スタンドやっててシュール極まれり。(「楽屋は大爆笑だった」と MCにて髙坂さん談)


山本瑞稀さん〈キミに100パーセント

かりんちゃんさん様*1に似てない?!?!?!スウィートなフェイスで涼しげ目元でお肌がまっちろで甘口と見せかけての意外と身長高く肩もしっかりしてて強くて溌剌とした歌声。「誰それに似てる」という表現はなるべく避けたいところなんだけどかりんちゃんさん様に似てるとなると話は別でほんと動揺した、心が揺れ動いた。とりあえずブロマイドは買いました。
一緒にやってねっていう振り付けコーナーがあって、一緒にやってねパート以外もつられて体が動いちゃった。つい。楽しかった。可愛い。


奥紗瑛子さん〈Skinny Love〉

ピアノ弾き語り素敵だった〜!
エキゾチックな雰囲気で大人っぽい方だなと思ったら実際はふわっとした感じの方だそうで(デジャヴ)、 トークで何度も同じ言葉を繰り返して何回言うんだとセルフツッコミしていたのが可愛かった。
でも歌はウェッティでセクシーで素敵〜。

鳴海ひいろさん〈体の芯からまだ燃えているんだ〉

ちょーーーかっこよかった!燃やし尽くします宣言からのロック。魂の叫びって感じなのに雑になることなく丁寧で上手でほえ〜〜〜すっげえ。かっこよかった。さすがトリを務めるだけある。ステージだけじゃなくて客席も建物も燃えた。語彙が死んでるけど多分語彙も焼き尽くされた。

トレーナーの皆さんのコーナー

めちゃめちゃ歌が上手い。当たり前のことなので逆に失礼かもわからん。ただ、めちゃめちゃ歌が上手い。

久しぶりに、「素直に音楽を楽しむ」機会になりました。本当に何も知らない状態で会場へ足を運んだ私も、トレーナーの皆さんの客席を引き込む力が凄くてそのまま素直に吸い込まれました。楽しかった。

ボヘミアンラプソディについては楽曲全体が組曲みたいになってて(よく考えたら「ラプソディ」だしそうだよね、と今更の気付き)難しいって言ってたけど、全然難しさとか感じずすげー!ってなってた。

アンコール

髙坂さんが後ろの方でひっそり佇んでるのが可愛かったんですけどこの感想セーフかな


MCメモ

※記憶曖昧なメモなのでニュアンスです

1部

髙坂さんすごいボケるし伊藤さんは頑張ってツッこむ。

まず前日に髙坂さんがツイートしてた「衣装迷う」の話題(ちなみにシャツにジレみたいな格好)。
「これともう一つ迷ったのがジーンズに白のタンクトップにちょび髭つけて…」
と言い出し、今日歌う曲がそういう系だったら着てきた(けどそういう曲じゃないから)などとうそぶいていた髙坂さんでした。


伊「そういう曲だったら着てきたんですか?!」
髙「皆さんに和んでいただけるならいくらでも…」


伊藤さんがハケた後も、その流れでボヘミアンラプソディの話をしてて。

「一番感情移入したのが、ボーカルがピアノから移動するとき(?)にノールックでマイクを受け取るときの、そのマイクを渡すスタッフ」
「それ一番緊張するやつーーー!!」

と言いながら再現するこーさかさんキレッキレで笑った。
(今年入ってからボヘミアンラプソディーを観たんですけどすっごい一瞬のシーンだけどどこのことを言ってたのか分かりました。この日の全力モノマネへの理解度が増した。)

どのタイミングだったか忘れたけど「小噺しに来たみたい…」みたいなことをボソッと言ったのを聞いた気がする(自信なし)のですけどその格好だと完全にねずっ◯です

2部

2部は髙坂さん→伊藤さんの順番でした。
その前が池永さんのシャンソン人形で、次出番だった髙坂さんが「世界観が凄すぎてどう入ってこればいいのか分からなかった」みたいなこと言ってて笑った。

伊藤さんを呼び込み、待ちきれないとばかりに伊藤さんの2曲目「プラチナ」(CCさくらの曲)の話を振る髙坂さん。
何かと思えば髙坂さんも伊藤さんもCCさくらが大好きとのことで、熱く語り始める2人。笑

「丹下さんが云々」「あのOPの夕日(?)が出てくるシーンが」みたいなことを話していた気がする(曖昧)。

1部MCで「長々話しすぎて怒られた」そうで(笑)、CCさくら語りもそこそこに「劇場版2のEDが好き」という主張を残して客席の共感を得つつハケて行かれました。


髙坂さんの話

銀河の海を渡って

曲紹介でまず「8Pという声優8人の〜」という大体の番組概要を説明してて、そのあとに出てきた言葉が「1時間ずっとババ抜きさせられたりとか」で8P厨は噎せた。

というのはどうでもよくて!生バンドの銀河〜が最高に良かった!

2番Aメロで語りかけるような歌い方をしてきていたのが今でも耳に残っている。銀河〜は基本キキララ目線の歌だと思ってるんだけど、2番Aメロは歌詞がちょっとリアルな部分だから急に語りかけられてハッとしたしはぁ〜〜ズルい。そこでその歌い方はズルい。

馬の駆ける勢いがあるというか、ギャロップ感あるというか、譜割りがそういう感じなところに髙坂さんの明るくて滑舌の良い声が乗るので、なんというか夜空を駆けるケンタウルス座が連想される。サビ前とか随所に入るピアノのグリッサンドが流れ星にしか聴こえないじゃないですか最早。

ていうか生だからギターやピアノソロもそこで弾いてるんだよ(当たり前)。ソロ聴きながら気持ち良さそうにのってる髙坂さんを観れたのも嬉しかった。楽しかった。です。

やさしさで溢れるように

やさしさで溢れるように」は本当にやさしさで溢れていて、健気で、こちらの曲も良かった。私はどちらかというとピアニッシモでどう表現してくるかを見るのが好きなオタクなのですけどサビ終わりの締め方とか絶品でした。すごい良かった。

明日はきっといい日になる

髙坂さんが歌う高橋優とかその時点で最高が約束されていると思うんですけど本当に最高でびっくりしました。声質に合っててすっごいよかった。明日はきっといい日になるなぁ〜って思うよね。(そのまま)


1部は最前下手に座ってしまったせいかバンドと歌のボリュームバランスがアレで…思うように聴こえないところもあったんだけど、2部は立ち最のセンター寄りに入れたのでよく聴こえて耳福でした。立ち最最強。


サイン会がありました

接近接触苦手なもんでまあ安定の事故っぷりだったんですけど推しさんの声がものすごく柔らかくて人をダメにする声だなって感じでコミュ障の私ですら意外と落ち着いて伝えたいこと伝えられた(と思う)ので本当にありがたかった。


接近イベだけは場数を踏んでも踏んでも一向に慣れないので多分どの界隈行っても事故ってるんだろうな私。





てなわけでめちゃめちゃ楽しかったです!


以上!

*1:じゅーすじゅーすのみやもとのかりんちゃんさん