Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

10/13オペラ座マチネ前編

ふざけてたらバチがあたりました。この間わずか10分。

というわけで笠松クリスを観れるのは最後かもしれないという気持ちで行ってきましたオペラ座マチネ。

f:id:hksw00:20141013162420j:plain本日のキャスト。
笠松クリス、鈴木ラウル、石田メグは観るの2回目。クリスとラウルに関しては先週の初見のときの感想が混ざってます。ていうかその辺の話がメインです。


いろいろ書きたいことあるんだけどどう書いてったらいいかわからないからとりあえず時系列順!


おじいちゃんラウル

基本手に持ってるオークションの目録(?)をガン見してる鈴木ラウルおじいちゃんがちょっと可愛い。
そして猿のオルゴールとかハンニバルポスターとかが来るといちいち反応する…おじいちゃんになっても精神年齢が若いね!
そういえば北澤ラウルは死んだ目で金に物言わせていろいろ買い漁るっていうある種の狂気を感じる“無”の表情をしt(懐古スイッチ強制オフ)


ハンニバル

相変わらず吉田カーラの高音は鼓膜にみしみし来るしピアンジたんはぴょこぴょこしてて可愛いしアンドレさんは楽しそうだし。

笠松クリスはマダムジリーに叱られた後もずーっとぼーっとしてるもんだからもしここが小学校だったら「ダーエさん、あなたどうして怒られたのかわかってる?言ってごらん?」とねちっこい説教が始まりそうだなと思った。
佐和ジリーが笠松クリスを叱るときの声のテンションが高いのはそのせい…?(笑)
無理やり笑顔を作ろうとする笠松クリスは思わず抱きしめたくなるやつ。


TOM

フライング拍手してアンドレさんに止められるフィルマンさん、今日は「まだァ?」って言ってるのが聞こえてきて…ソーキュート!

吉田カーラの「ええよくある異常な〜」のドスの効いた責め立て方からの最後に「ウバルド、行きましょう」だけ上品にニッコリするのすごくすきだった。また観られますように。

で、今日、増田アンドレさんの「仕方ない、聴かせていただこう」がすごく呆れてるというかもう諦めてる感じだったの。カーラさんの代役なんか出来っこないだろう的な。
カーラさんのTOMのときもいつもより楽しそうにしてたので、カーラファン、っていうか芸術を愛してて芸術をわかってるというのがよりよく見えてきて良かった〜。

そして笠松クリス。
「この胸に」「告げるけれど」の跳躍の仕方が山本クリスと似てるなとこないだも思ったんだけど山本さんに教えてたのが笠松さんだとかそういう話だったりする?
あとMOTNの人形ビヨーンから倒れるアクションも似てた。


鈴木ラウルに関しては「叫び厨乙」。いや、厳密に言うと認知厨を兼ねてるかな…w


AOM

文句書くから見たくない人見ないで!

メグ、前回見た時より良くなってるけどAOMぶつ切りで歌うのは勘弁してくれ。
あと笠松さん全体的に超テンポルバートみたいな歌い方するけど個人的にここは8ぶんの6?の感じがすきなのであんま揺らさないで欲しかった…
歌詞的にそうなる部分があるのはわかるけど、よくわかんないとこでも揺らすからちょっと聴いてて若干のストレスが。とくに1幕はそう感じたところが多かったな〜ラウルと揃うとこも合わないのが耳についてしまったし。まあ歌のことよくわかんないしもしかしたらあれがいいのかもしれないけど個人的な好みの話でした。


リトルロッテ

いやー鈴木ラウルのクリスガッツっぷりは凄まじいっすな!下心すら見えそうだよ!
そして笠松クリスの「だめ、ラウル…」が可愛すぎてあーーそんなこと言われたらそりゃどうにかしたくもなりますわーー!!って感じ。そりゃがっつくわ…ほんと可愛い…。

鈴木ラウルは、階段降りて数歩下がったちょっと遠いとこから、ドア開いた瞬間猛ダッシュからの「エンジェル?!」で。
若い。若いよ鈴木ラウル。


隠れ家

「業火に焼かれた無残な姿に〜」からか「醜く歪んだ私の顔だが〜」かどっちか忘れたけど、ファントムが哀しい生い立ちからの心情を歌うと、顔を上げて何とも言えない表情(憐れみ、と言ってしまうと簡単だけどなんかもうちょっと複雑な表情)をしていたクリスが印象的でした。


マネ1

劇と関係ない話だけど下手サイド最前入るとこのシーンでのラウル役者の化粧の濃さが気になって気になって…(笑)
鈴木さんもアイラインがっつり引いとった。

プリマドンナ

吉田カーラさんが持ち上げられて、でもその言葉を受け入れない(「半信半疑=傷つかないための予防線」byミス○ル的な)表情からの、歌えばいつでも大当たり〜くらいで「そう…かしら…?そうよね…そうよね…!?」→「私はプリマドンナ!!」みたいな表情になるその変遷がすっごく可愛くて滑稽ですき。


イルムート

ベットに座って足バタバタさせてるセラフィーモ可愛い…伯爵夫人がセラフィーモのことヒモにする理由がわかるよ…。
いま私セラフィーモのこと勝手にヒモ扱いしたけど。違ったらごめん。そしてヒモは確実に“まともなお方”ではない。つーか普通に考えて、セラフィーモ氏って召使いじゃん。働いてるじゃん。ヒモじゃなかったごめん。

あとさっき笠松クリスと山本クリスが似てる話をしたけど、「♪召使いは置いてゆく〜」のとこ、笠松クリスはお尻だけふりふりしてたけど山本クリスは持ってるハタキも左右に動かしてたからやっぱ違うかも…と思いました。どっちだよ。

そして第三幕のバレエ云々の説明をしに出てくるアンドレが舞台下手に向かって「マエストロ、バレエを頼みます」って言ったとき、同時に私の右隣に座ってたおじさんもつられて下手側を見てて可愛かったです。(唐突な隣のおじさんレポ)


長くなっちゃうんで2つに分けます!
続きは後編で!