Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

10/30オペラ座マチネ、達郎ラウル初見③+北澤アンドレ


引き続きBWRの話です*(^o^)/*


マスカレード、基本ずっと(*゚▽゚*)←こういう顔か(*^▽^*)←こういう顔をしてる達郎ラウル。パアアアって感じの、快晴の空!みたいな笑顔をしてて、それ観てるだけで無条件に楽しい。
(イベントでも、「こんなに華やかなシーンは他にないので、出来るだけ楽しんでもらえるようにやってます」的なことを仰ってました。)
あとダンスな。キレてんな〜!
上手際でやってるターンもヒョイっと回るし。
なにより腰の入り方が違う。ポーズとか姿勢とかキメるところがいちいちビシィッッ!!って感じで目を引くよね。
そして若者らしい肉付き感があって身体が大きいので、映えるね、舞台に。
このシーンばかりはラウル関係なく「達郎さん…!!」となってしまいました。
北澤アンドレのはじゅかし黒タイツを視姦するか、達郎ラウルのダンスにうっとりするか、とっても迷うね!!!


そしてこんなことを思っていたらイベントで達郎さんがなんかそんなようなこと言ってました。

ひとつ気になることは、「かめんぶとうか〜い♪」のときの身体を反らす振りがあまり反らさってなかったのと、しゃがんだ状態でクルッと回るところ(イベントでも取り上げられてたやつ)がちゃんとしゃがまさってなかったこと。
もしかして、身体が固い……?
でもダンスはお上手。
ってここまで書いてて気付いたけど私知ってるじゃんダンス上手いのに身体が固い人………!
そしてその人*1の顔を思い出したら顔の系統が達郎さんと同じだったので今リアルに「ヒャッ」って声が漏れた。

マスカレードはラウルが初めてファントムと対面する重要なシーンだとイベントで仰ってましたが、それは最後の決めポーズ後に気配を感じて挙げた腕を降ろすタイミングがかなり早かったのとは何か関係があるのでしょうか。



そしてマダムジリーからファントムの話を聞くラウルくん。
ここ、なんだか創作の物語を読み聞かせられてるみたいだった。まだファントムの存在を信じてない…わけじゃないけど、そんな感じ。
アラフォーラウル達はある程度の想像がついてる様子で話を聞いていたけど、達郎ラウルは、そんなことが本当にあるのか…的な。想像がついてない感じ。上手く説明できないけど。
そんなとこからも若さを感じました。


マネ2。
「嫌なら嫌でいいよ〜」のあとの表情は見えなかったけど、支配人ズのリアクションがもう〜やれやれ弱ったな的なノリだったので、
あっ、ナメられてる…若造ナメられてる…って思いました。

「あいつは天使ではない〜」
のあたりは結構力強く歌うので、クリスを諭すというよりも、事実を述べてるって感じでした。クリスとファントムの繋がりを理解してない様子。ファントムに対する嫌悪感はここら辺でも感じたかな。
もしかしたらクリスがイヤッ!と叫んで出て行っちゃうのは、この何もわかってない若造ラウルにも嫌気がさしてのことなのかもしれない、とか、想像が膨らみますな。

ファントムなんかなんとも思ってなさそうな若造らしい怖いもの知らず感は結構随所で感じられるので上げてったらキリがないんですけど、
マネージャーシーンでの態度とか、
「いちいち奴の言うことに従うのかね」の言い方とか、屋上で「悪夢などないよ、夢見てるんだ、信じて僕の言うことを」辺りとか、それこそ「大丈夫だから、ね」って囁くのとか、特にそのあたりです。


そして、2幕地下で初めて達郎ラウルは劣勢になるわけですが、
劣勢になっても全然めげない。普通にまだ勝てると思ってるような雰囲気。
ファントムとクリスのキスシーンでは、キス直前に「おい…まさか…」なリアクション。やめろ!とジタバタする感じではなく、え…おい…嘘だろ…?まさか…的な。
そしてキス1回目は呆然としてて、2回目でグッと顔を反らす。
苦痛を感じているというより、必死に耐えている、という印象を受けました。クリスがファントムにキスをしたことを受け入れたくないといった様子で。
なので結局達郎ラウルがクリスとファントムの繋がりを理解することはなくて、多分ファントムに完全に勝ったと思ってるんじゃないかな達郎ラウルは。だからその後の人生でクリスの気持ちがわからないこともあったろうし結構悩んだりファントムを恨んだりしたんじゃないかな。
それが、1幕冒頭オークションシーンで猿のオルゴールを忌々しげに睨むところに繋がってるのかな、と。私は思いました。

そう考えるとすごく切なくなりました。いいね。達郎ラウルの人生、好き。

達郎ラウルに関して初めて見た感想としてはこんな感じです。なんか決定的に重要なこと書き忘れてる気がするけどまた思い出したら書きます。
次観たらまた印象変わるかも。



あと、橋元ピアンジも初めて観たんですけど。
こりゃファントムも殺すわな、って感じだったので頑張ってください。
いや、もうしょうがないのかなという気もするんですけど、舞台に立ってるんだから、ね。

私は永井さんのぴょこぴょこミニマムピアンジたんを愛しているのでまず橋元ピアンジを見た瞬間の感想としては「デケぇ!!」だったんですけど、図体のデカい男がチャーミングな表情してるのも結構萌えたので、惜しいな〜って感じです。
声を響かせてるところ(身体的な話ね)が橋元さん1人だけ違うように感じたんだけどその違和感は多分ファントムだととても良い作用として働くんだろうなと思ったのでファントムで見たかったです、本当に。


そういえばこの日、佐和ジリーのセリフ回しのニュアンスがいつもと違うところが多かった気がしたな。
いや、マイナーチェンジしたなと感じる日は今まで何回かあったけど。
なんでなのかはもちろんわからないです☆〜(ゝ。∂)



そしてやっと書く番がきました北澤アンドレ!
といっても全然どうでもいい話ですが(笑)

近くで見ると結構印象変わりました。
まずカーラと初めて会話を交わすとこ、めっちゃ息遣い荒くてww興奮してました。
ファンか。(ファンだ。)
TOM歌って!のときも超うきうきしてて浮き足立ってるアンドレさんのミーハーっぷりがすごい。(レイエの顔を見て我に返るけど)

そしてTOM中にカーラからファンサ*2されると、ちょっと硬直する、そしてルフェさんと顔を見合わせて笑う。

先週土曜にこれ見たときは、もしかして、北澤アンドレさんはビジネスカーラ推し*3…?と思ってゾッとしたんですけど、今週見たときはまた違う印象を持ちました。っていうか、自分の場合を思い出しました。
ファンサされても素直に喜びを態度に出せない人って結構多いと思うんですよ私もそうです。つまりファンサされた瞬間頭が真っ白になり隣にいる友人に向かって「え…?!ねえ今の…?!?!?!」となってから初めて事の重大さに気付いて興奮する、みたいな?伝わります?これ(笑)
ただ、北澤アンドレがこっちのパターンだった場合、かなりガチなやつですよね。笑うわ。

ビジネスカーラ推し疑惑(アンドレさんの芸術好きキャラはただのポーズじゃないか疑惑を含む)が浮上したときは、イルムートで「全席売り切れ」とかそういう類のセリフを芸術好きキャラのアンドレが言うところに対して抱いていた違和感がスッキリしたんですけど。どっちなんですかね。まだ私の中で答えは出ない。

しかし芸術好きがただのポーズだった場合、北澤アンドレはかなり冷徹な人間だろうなと思うので、マネ2でジジイがせめて痩せてくれと言われてるのを笑うフィルマンに乗っかってあげないとことか納得いくな〜。
3幕のバレエの説明しに出てくるとこで超コッソリとプログラムを確認する仕草とかもね。
あと先週水曜と土曜に見たときに(今週木曜はアンドレ見てなかったごめん)、イルムート観劇中もなんかしばらく手元を見ているような様子があって、多分プログラム見てたんだと思うんですけど。まあ芸術好きならプログラム見なくても知ってそうな作品っぽいので、ね。お察し案件。


以上がこのツイートの詳細でした。




長くなったけど今回はこんな感じで終わります。



最後にひとつ。



達郎さん私より結構年上なのに若造若造って連呼してごめんよ!




以上!





*1:気になる人は、「寺西拓人」でレッツ検索(^_−)−☆ 尚、苦情は受け付けません

*2:お手振りや投げキスなど、ファンサービスの略。ジャニヲタはしばしば「○○して」などと記したうちわを装備しファンサ獲得に勤しむ。

*3:アイドルが仕事やキャラ作りの為に他のアイドルを推してるアピールをすることがありますがつまりそういうことです