Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

はじめてのらいおんきんぐ-3/25マチネ-


LK未見の非国民でございましたがこの度「学生特権使えるうちにバルコニーのクソ安い席入っとこう」キャンペーンの第2弾としまして四季劇場春に馳せ参じまして候。

3/25 マチネ
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…壮観でしたねー。


あと、演者による舞いの全てが世界観を表現するために存在する礎とも言えるような、徹底した黒子っぷりが凄い。
メイン以外みんな黒子じゃないっすか。
まあパペット操ってたりするんだから黒子っちゃ黒子だけど。

アンサンブルが黒子に徹することで作り上げられたサバンナの世界は、本当に本当に圧巻で生命の神秘がどうたらと語りたくなるようなものでした。

でも同時にそれがちょっと寂しくて。
(CATSとかCFYとか、全員に役名が与えられた作品を見る機会が多いからかも)

だからあそこの草4人衆は本当に和んだし可愛かったです笑。

結局ティモンとかザズーとか最後までどこ見ていいのかわからずじまいでした!!(笑)
表情とか見るの好きだからどうしたらよいのかわからなかったっす。




ムファサ出てくるたび笑い堪えててすまん。
あとなんかちょっとセリフ聞き取り辛くてあ゛ん?!ってなることが多かった。



スカー、すごく上品でいらっしゃって。

先のツイートにも書いたけど、ムファサを突き落とすシーンが哀しくて、その哀しさは多分ムファサとかの側ではなくスカー自身の哀しさを感じてしまいました何故か。

たまたまタイミングが合って、萩原スカーを観られてよかったです。




あとLKって思ったよりも重っ苦しいお話なんですね。
子供向け演目のカテゴリに入るだろうに、結末がスッキリしないwww

特に1幕終わりがちょっと辛かったです。



(あ、1幕終わりで思い出したけどなんか見たことある人いるなと思ったら小野さんでした。オペラ座楽ぶり。)




しかしライオンキングは流石のクオリティで、
キングオブミュージカル!って感じでした。



まあ北澤シンバが復活!とかなったらまた観に来るかも!笑



以上です。