久保クリスと北澤ラウルの話。オペラ座の怪人@新名古屋ミュージカル劇場 11/21S,11/22M
名古屋。
(両者の違いは女性1枠さん)
めっちゃ面白いぞ?!面白いことになってきてるぞ?!
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 21
えっ、たった1週間でこうなる?ってくらい面白い
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 21
あのトライアングル面白いことになってるぞ
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ボキャブラリーが貧困でこの感情が伝わらない
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何が面白いって3人が3人とも面白いくらい熱くなってる
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土ソワなのもあるかもだけどとても面白いものを拝見いたした………
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芝ファントムが熱いから久保クリスが熱くなり久保クリスが熱いから北澤ラウルが熱くなり北澤ラウルが熱いから芝ファントムが熱くなり芝ファントムが熱いから久保クリスが熱くなり久保クリスが熱いから北澤ラウルが熱くなり北澤ラウルが熱いから芝ファントムが熱くなり以下無限ループにつき省略するけど舞台ってこうだから面白いんだなというのをまさに身を以て体現していたトライアングルでした。
吸引力の変わらないただ一つの久保クリス
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久保クリスのヒロイン力
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久保クリスのキャラクター性は、ヒロイン力が高い。
感情をさらけ出して生きている印象を受ける。
昨年の「ここ凄」マスカレードイベのときに山本さんが、
「(ブケー殺害・シャンデリア落下から)半年経っても、クリスティーヌは自分のせいでこうなっちゃったから気持ちが塞ぎ込んでしまっていて(後略)」
と言っていたのが印象深かったんだけど、
久保クリスの場合、もし落ち込んでいるとしたら「エンジェルがあんな人だったなんて」という悲しみが感情のほとんどを占めているのかなという印象。
(エンジェル大好きなのがすごく伝わってくる反動。)
ていうか山本クリスは悲劇的というか嗚呼自分を責めないで〜〜〜(;∀;)ってなるね…(;∀;)
君のせいじゃな(;∀;)………くはなかった
墓場ラウル乱入シーンで久保クリスが多分セリフの順番を間違えたんだけど、(最初から「馬鹿な真似はやめて」になっちゃった)それにつられたのか芝ファントムの「死の天使だ」がじっとりおどろっこしくて良かった
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久保クリスちゃんは飛ぶ鳥落とす勢いはあるがデビューしたてなのでハラハラするところは、ある(笑)
久保クリスのPONRは、相手がファントムだからこそというか、アミンタ役としてあのパフォーマンスが出来るのはエンジェルの声が響いてる中だからこそだろうなというのが強く見える。クリスの無意識のうちに。1幕隠れ家リプライズ。で仮面の冷たさに触れて一気に正気に戻る
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 22
PONRって中の人によって本当に印象が変わりますね。
久保クリスはこのオペラに出るのをあれだけ「嫌!」と言っていたのにエンジェルの声が聴こえてくると身体が逆らえず最高のパフォーマンスを見せ始める感じ。
山本クリスは演者としてのプロ意識があって相手役ファントムの不自然な反応に動揺することがあっても気を確かに持ってきちんと舞台を務めなきゃ、という感じ。
はるクリスはカーテンシャンッ!から全部気付いてる。
…という私個人のPONRイメージでした。
そういえば久保クリスちゃん、デビュー週はファントムがカーテンシャンッ!てしたら目線をゆっくりじっとりファントムの方へ向けていたんだけどこの週はやってなかったな。
そういえばpart2、ラウルとクリスが隠れ家から脱出しようとする時に「行こう、」ってラウルが言うの聞こえてくるのすごく好き◎あとラウルが入ってきた時のオフマイクの「クリスティーヌ…!」に対しては久保クリスも「ラウル…!」と返すようになっていた◎
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そういえば前週ソワレ(山本クリス回)では「行こう、」を言っていなかったので、久保クリスとのタイミングに起因しているのかな。
深夜だからてきとーなこと言っちゃうけど北澤ラウルの久保クリスへの愛情には一種の憐れみからくる庇護欲が少し多めに混ざってるかもしれないと感じました、本当に「この子を守らなくてはいけない」という頑なな決意が凄かった
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
それだけ久保クリスが危なっかしいというか守らなきゃ…!感があるというか、結構しっかりしてる子だけど、その分の諸刃の剣がね
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久保クリスを強い子扱いするのは「歌うことを教えられてその挙句が生贄に〜」以降や「悲しみの涙今憎しみに変わる」とかそのあたりでストレートな怒り憎しみの感情を露わにするところを指してる
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
久保クリスを危なっかしい子扱いしてるのはまじでエンジェルに心酔してるとこ(1幕隠れ家までのボートや「不思議なことが 湖に霧が渦巻く〜」で好奇心旺盛な表情をしてたり屋上の「あの声は全てを包み〜」以降がらりと豹変したり)
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そして久保クリスに対して、でいうとファントムは母性よりもそういう素直な感情表現が出来るところへの憧れ・羨ましさから来る愛おしさ・執着心もあったのかなと思える
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「悲しみに満ち溢れて 憧れを宿していた」
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にまた違う意味が見える
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
「悲しみに満ち溢れて 憧れを宿していた」の久保クリスが物凄い歌声の色そして物凄い表情をするのでまたいろいろ考えたい案件なんだけどとりあえず少し共感の色が見えるところが危なっかしい、この子危なっかしい
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
これに対する北澤ラウルの「クリスティーヌ、クリスティーヌ」がまたそれこそ三途の川を渡ろうとしてるクリスの手を引っ張るかのようで、これまでとは違う意味合いに聞こえた
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
ラウルも素直に感情表現が出来る人だからこそそういう人にクリスを持っていかれると更にファントムのコンプレックスを刺激しまくるよね〜疎外感しかないピシャリッて感じ
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
ラウルの話
AIAOY、クリスの「いつどんな時でも2人は共に」を聞いたラウルがすごく胸いっぱい希望いっぱいな表情をしていてラウルはその潤んだ目で2人の未来をどんな風に思い描いていたのかなとか考えると切なくてだめ
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 21
先週あんまり重い気持ちにならずに見れるようになったなと思ったけどまだ普通にわりと重かった
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 21
ラストの芝ファントムは本当にスッキリした顔で去っていくからそこからもうまるっきり新しい道を歩むんだろうなと思うし久保クリスも白黒ハッキリしてるからそこが合うな〜と思うし結局最終的に全てを背負って生きていくのはラウル、というところで脱出す時のボートを漕ぐ北澤ラウルの姿が象徴的で良い
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 22
ラウル切なすぎませんか (原点に立ち返る)
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 22
マネ2、寒色の照明が当たっているところで独りで楽譜を読むクリスをラウルが暖色の照明のところまで連れてきてあげるの本当に良い演出ですよね
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
隠れ家でファントムが「さあ選べどちらか もはや退けないぞ」とクリスに言った(歌った)時にラウルがハッとした様子でファントムとクリス交互に目線を向けてて、クリスの「悲しみの涙今憎しみに変わる」を聞いて何かを悟ったような顔をしたのがその後の「許してくれ 君を思って〜」に繋がっていて、
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 21
熱血漢っぽくなったけどその勘の良さがやっぱり北澤ラウルだなぁと
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 21
そういえば久保クリスの衝撃でどっか飛んでたけど札幌オペラ座出のおたく的には北澤ラウルの変化が結構びっくりで!
余裕しゃくしゃく子爵様どこ行った?!と!
相手の久保クリスのキャラからして納得ではありますが、大変興味深かったです。
何かを失うことを凄く恐れているような必死さで。
結局ラウルというキャラクターはその“何か”を失うことになる訳なので、以前観ていた時とは異なる方向性で切ない人でした。
どう転んでも切ないし愛おしい。
結構みんな影響を受けて久保クリスの渦に巻き込まれていたように感じるし(特に北澤ラウルとか北澤ラウルとか)、どんどん面白くなっていくな〜と!
— @hksw01 (@hksw01) 2015, 11月 23
そう、その渦はオペラ座という作品にとって間違いなく良い変化をもたらす渦でした。
当たり前のことなのかもしれないけど、デビュー週とその次の週だと全体的に周りの皆さんがいろいろな場面で変わってて。詳しく挙げたらキリないけど。
周りが久保クリスにどんどこ引っ張られているように見えました。
久保クリスのキャラクター性の関係もあるけど、舞台に勢いがあって、良かったです。
ちなみにキャラ的な話ばかりしていますが歌も良かったですし歌声の表現が豊かなのがあのキャラに繋がっているからこそ語りたくなるのです。
好きです。
続きはまた今度。
とりあえず、
以上。