王子とこじき@弘前市民会館(青森) 2016-8-14
青森へは、ももクロのシュプレヒコールツアーかなにかで行って以来。いや、夏のツアーだったかな?
のっけ丼、美味しかったよ。
不味そうに見えるけど、美味しかったよ。
ていうか青森まではいいとして弘前がそこそこ遠くてな。
おじこじ青森 pic.twitter.com/1qNGpdaE88
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
小松木内ペアで凄いなと思うのはビジュアルも似てるけど歌声も、例えば同じ声帯を全く異なる環境で育てる実験をしたらああなるのではないかとすら思えてくる感じ
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
あのさ…照明ついた直後に下手でクルミを食べようとしてるトムが下顎を手で抑えてたのさ…絶対歯でかち割ろうとしてたでしょ今………?というのがジワってジワってもう
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
そこあんまり気にしたことなかった、初めて気づいた(笑)
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
木内トムのお調子者感と悟りのギャップが、切なくて可愛くて、愛すべきキャラだなぁ、と。
あの血みどろな時代にあっても勉学に喜びを見出し(原作)あの乱暴親父を「味がある」とやり過ごせる(ミュ)、生まれついての図太い心。
そして本来は賢そうだし乗っ取ろうと思えば乗っ取れただろうに、一貫した王子への憧れと尊敬故に、そんな考えは1ミクロンも浮かばなさそうな善良すぎる心。
「姿形で判断してはいけない」を体現しているのはトムでありミュージカル版「王子とこじき」の物語を成立させているのはひとえにトムの善良さによると思うんだけど、
木内トムの絶大な説得力が筋を通す「王子とこじき」という作品が大好き。
キャラクター性にカビゴンのようなどっしりとした芯が通っているおかげで奥行きが出るよね。
急にトレーナーの顔を覗かせてすいません。
もちろん一国民としてエドワードに守られてる系の前田・持田トムも大好きで、演説もチワワが頑張ってゴールデンレトリバー達を説得しようとしてる感じが胸を打つので、それはそれで好き。
生形トムを見られなかったのが悔やまれる。
今日の小松エドワードはひれ伏したさしかなかった、国王陛下万歳
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
小松エドワードの語気が少し強めで勇ましくて、でもお父上のくだりは内に秘めたる想いを吐露するような繊細さがより感じられて。エドワードの凛々しさと孤独は紙一重なんだな、と…
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
青森公演は全体的にみんな丁寧に演じておられた印象で。
なので小松エドワードも言葉がより丁寧かつ強かった。眩しいくらいに、国王陛下として君臨していた。
と同時に、父上関連の台詞はより心の震えが伝わってくるような繊細さ。
「でももっと、もう少し…」という切なる願いと、どうしようもないことはわかりきっている諦念。
(方向性は違えど、トムと似ている?)
(姿形じゃな〜〜く〜〜)
(だからこそ、トムの前では子どもとしての自分でいられたのかもしれないな、と思える。)
ヘンリー他界後のマイルスに肩ポンされて怒鳴るシーンも、泣き崩れそうなのを堪えて虚勢を張っているような、ギリギリのところで保っている危うさ、というか。
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
そんなこともほんのりと感じたりとか、逝去の知らせを聞いた後虚無な目でぽつぽつと歌い始める感じとか、父上としてのヘンリー8世と国王としてのヘンリー8世の差異での苦悩とか、全編通して父への行き場のない想い的なものが印象深かった。うまく言えないけど。
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
孤独あっての凛々しさ。
切ないな〜ほんと…。
フーの枠の方は揃いも揃ってビジュアル面で「いいとこのお嬢様として生まれたものの父親が失脚したことで身を落としてゆくが気品と信念を保ち続けて強く生きてきた」感があるの凄いなと思うし基本上品だからナプキン係も務まるし、というのを改めておもう
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
高橋(徹)さんは1枠がよいと思う、ベン姿は大変かっこよかったけど、音域的には
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ずっと追えてる訳ではないので比較語りとかじゃないこと前提だけど高瀬泥棒ちゃんが俺達が何をしたナンバーでズボンをギュッと握りしめて悔しそうで苦しそうで慰めようとしてくれたクールの手も腹立たしげに振り払ってて、もしかして何かされた時に身近な人が巻き込まれたのかなと連想してしまった
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
泥棒ナンバーノリノリな高瀬泥棒ちゃんがたまらなく可愛い…!あとやっぱり悪女顔が似合いすぎる。たまらん。
涼太マイルス、実は信じられないのですの時とても悲しそうだよね。エドワードは夢の国の国王で、自分は夢の国の伯爵で…エドワードとマイルスの中だけにその事実があればそれで十分だったはずが、それでは済まないところへ来てしまって。罪悪感…とは違うけど、なんというか、責任を感じているような。
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
涼太マイルス責任感強いし実直だなと思う
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月14日
@hksw01 でもあそこで正直な気持ちを話したのはこのままだとエドワードが傷つくと思って守ろうとした結果だろうし、その真摯な気持ちが伝わっているからこそエドワードも信じられないと言われても受け入れることができたんだろうなと思うともういいから早く国へ帰って二人で暮らせよ…って…
— @hksw01 (@hksw01) 2016年8月15日
涼太マイルスはほんとに真っ直ぐだな〜と改めて思って。
養父っぽい。
でも「ワシが育てた」をしたいわけでもなさそうというか。あくまで自分の信念に基づいて動いていそう。
二枚目キャラかよ!!!(二枚目キャラだよ)
でもお馬さん達への「気をつけて帰れよっ!」が半笑いというか、馬に対する会場の「(笑)」的な雰囲気を汲み取っているような言い方をするので笑う。あれは確実に中にいる人に向かって言ってる。
ていうか伊久磨人参商会の馬に対する愛情というか、病気を移されると困るというのが商売道具に傷が付くからとかでなく普通に愛するお馬さんの健康を願ってる感じでケモn何でもないです。
(おじこじ初見の時のツイート)
史実通りに続いたとしたらマイルスは絶対エドワードちゃんより長く生きただろうからつまり看取ったわけだろうからウッ…
— @hksw01 (@hksw01) 2015年8月4日
これを考えるのが好きなんだけど、涼太マイルスは責任感が強いしエドワードの才覚を信じていたと思うので、エドワード最期の時には私が陛下の意志を継ぎます安心してお休みくださいませとか言って欲しいし摂政として手腕を振るって欲しい。
(歴史を変えはじめるオタク)
以上です。