はじめてのらいおんきんぐ-3/25マチネ-
LK未見の非国民でございましたがこの度「学生特権使えるうちにバルコニーのクソ安い席入っとこう」キャンペーンの第2弾としまして四季劇場春に馳せ参じまして候。
3/25 マチネ
…壮観でしたねー。
LKっていうかディズニーミュージカルを観たの初めてだったんだけど、衣装とか衣装と呼んでいいのか装置と呼んでいいのかみたいな動物のあれも舞台セットも世界観を最大限表すためには手段は選ばぬ的な気概だけでもう既に圧倒された、すごかった
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 25
あと、演者による舞いの全てが世界観を表現するために存在する礎とも言えるような、徹底した黒子っぷりが凄い。
メイン以外みんな黒子じゃないっすか。
まあパペット操ってたりするんだから黒子っちゃ黒子だけど。
1番好きなのあれです、意思を持った草たち(笑)
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 25
アンサンブルが黒子に徹することで作り上げられたサバンナの世界は、本当に本当に圧巻で生命の神秘がどうたらと語りたくなるようなものでした。
でも同時にそれがちょっと寂しくて。
(CATSとかCFYとか、全員に役名が与えられた作品を見る機会が多いからかも)
だからあそこの草4人衆は本当に和んだし可愛かったです笑。
LK初めてなんだけど被り物見ていいのか顔見ていいのかわかんなくて落ち着かない(笑)
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 25
結局ティモンとかザズーとか最後までどこ見ていいのかわからずじまいでした!!(笑)
表情とか見るの好きだからどうしたらよいのかわからなかったっす。
ストーリーは子供の頃に映画を見たきりだったのでうろ覚えだったんだけどスカーが思った以上に人間臭くて好きでした、あと萩原さんに寄るところが大きいかもだけど美しいヒール役美味しいですもぐもぐ
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 25
スカーは美しくて上品で自分の弱さを自覚してるところがいいよね…あと暴力が嫌いでも目的のためには自ら手を下すけどムファサを突き落とすシーンでスカーに感情移入しちゃったときに何故かわりと辛くなったのでまあそういうことっすわね…好き…
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 25
シンバは爽やかが人の形して歩いてた
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 25
ムファサといえば、あの髪型?カツラ?がハイキングウォーキングのQ太郎にしか見えなくてどうしたらいいかわからなかったんだけど
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 26
ムファサ出てくるたび笑い堪えててすまん。
あとなんかちょっとセリフ聞き取り辛くてあ゛ん?!ってなることが多かった。
萩原スカーの声は壁の亀裂にズルリと入り込むような、蛇のように這う感じのねっとりした妖艶さで、まだ耳にこびりついてるくらい印象的だった。少し高めでいやらしくて。
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 26
同一人物だからそりゃ声質は一緒なんだけどマンカスお兄ちゃんのときの包み込むような低めの声を思い出しながら、声の扱い方ひとつでこうも変わるのなぁと
— ひっか (@hksw01) 2015, 3月 26
スカー、すごく上品でいらっしゃって。
先のツイートにも書いたけど、ムファサを突き落とすシーンが哀しくて、その哀しさは多分ムファサとかの側ではなくスカー自身の哀しさを感じてしまいました何故か。
たまたまタイミングが合って、萩原スカーを観られてよかったです。
あとLKって思ったよりも重っ苦しいお話なんですね。
子供向け演目のカテゴリに入るだろうに、結末がスッキリしないwww
特に1幕終わりがちょっと辛かったです。
(あ、1幕終わりで思い出したけどなんか見たことある人いるなと思ったら小野さんでした。オペラ座楽ぶり。)
しかしライオンキングは流石のクオリティで、
キングオブミュージカル!って感じでした。
まあ北澤シンバが復活!とかなったらまた観に来るかも!笑
以上です。