勝利するということ
コンサートの感想は後日書きたいなとおもうので、今は今の思いをつらつらと。
〜これまでのソロコンタイトル〜
※2013年のお台場は一応リアスコイベなので除外
- 2014年 『佐藤勝利 ソロコンサート』 (EXシアター六本木)
- 2015年 『勝利Summer Concert』(TDCホール)
- 2016年 『佐藤勝利 Summer Live 2016』(TDCホール)
そして2017年
佐藤勝利 Summer Live 2017
〜VIC's sTORY〜
これまでずっとシンプルだったライブタイトル(だけど誤差レベルでマイナーチェンジしてるところもまた可愛い)に、「今年はなんかくっついてるぞ〜?!なんだなんだ可愛いな勝利〜!」というところから始まった今回のしょりソロ。
そんなのほほんとしていられる代物じゃなかった、
とんでもなくやんごとないものが仕込まれていた、
全身全霊、豪速球で“佐藤勝利”の塊が上から落ちてきた、
そんな感覚。
シンプルイズベストだったタイトルに一つ付け加えてきたその名前は、
これまでの慣例から少し外したその意味は、
とてつもなく大きなものだった。
オーラス挨拶で「楽しんでくれるのが嬉しい、それが全てなんです」って言ってくれたのは、ファンに対する気遣いだったように感じた。VIC's sTORYで勝利くんの伝えたかったことを、私はきちんと受け止めきれているのか不安だったし、色々と考え過ぎてしまったところもあったから。
おかげさまで、お言葉に甘えて、楽しかった思い出だけを綺麗に濾過して夏を終えることができた。勝利はほんとうに心が柔らかくて思いやりの天才。ありがとう勝利くん。もちろん色々と考えるのも楽しいし、その考える余地を与えてくれるのも佐藤勝利の醍醐味だと思うけれど。
VIC's sTORYというタイトルを思いついたのはGWのSTAGE横アリ中だったそうで。「俺天才じゃね?って」とドヤる勝利が可愛くて可愛くて仕方なくて、客席も秒で\天才〜〜〜〜〜!/ってレスして甘やかして。案の定しょりちゃんが照れて。笑
しかし自担に向かって\天才〜〜〜〜〜!/って叫べる空間、幸せすぎない?!幸せすぎたよ?!
勝利くんには甘やかされてて欲しい、たくさん愛されて欲しい、という感情が今回特に強かったから、
客席の歓声とかコールとか、何故か私まで嬉しくてたまらなくて。どれくらい嬉しかったかというと、恐らく勝利と同じくらいのテンションで嬉しかった。ひょっとして私は佐藤勝利なのか?と思ったレベルで丸っと愛おしかった。何より勝利が嬉しそうにしているのが嬉しかった。
今の私は、勝利の幸せそうな姿を見るためにオタクやってるのかもな〜と気付いたりした。
このあいだ、某G担10年選手の友人が降りる降りないの話をしていて「ここまでくると好きとか嫌いじゃなくて情しかない」と言っていたのがすごく印象深かったのだけど、
もしかしたら私はこの5年で、とても良い意味で「情」とやらが湧いてきているのかもしれない。
素晴らしいコンサートを見せてくれていることが一番の理由ではあるんだけど、もちろん。
まさか勝利がこんなに命を切り売るようなやべえコンサートを作るとは夢にも思っていなかったから。好きになった頃は。
今回は一つ一つに勝利さんのこだわりがビンビン感じられて、コンサート自体が佐藤勝利そのもののようで、一つ一つの光景がこんなにも頭から離れない勝利ソロは初めて。
そしてやっぱり勝利くんがホルンを大切にしてくれるのが嬉しい、個人的には。関係ないけど私ならベルのあんなところにマイク付けられたら発狂するよ…勝利さん偉い。
勝利くんだったり勝利ちゃんだったり勝利様だったりVICだったりしょりたんだったり、勝利さん本当に見てて飽きないし色んな種類の感情を引き起こさせる
— ひっか (@hksw00) 2017年8月15日
なんか…私なんかずっと永遠のド新規な気分でいたけど(そうなんだけど)あれから5年が経ってあの初めて見た頃の“しょりたん”とは比ぶべくもないほど別人のような成長っぷりを見せていて私がこんなこと言えた立場じゃないけどほんと感無量だなぁとなんだかすごい古参っぽい感情が湧いている
— ひっか (@hksw00) 2017年8月15日
成長っぷりに感動しているわけじゃなくて(それもそうだけど)、成長した今、こんなに凄いものを魅せてくれていることに感動している
— ひっか (@hksw00) 2017年8月15日
勝利〜〜〜〜〜!!!!!勝利は最高だからね〜〜〜〜〜!!!!!
今の勝利さんに、全力で『同じ空の下』の歌詞を送りたい(そもそも書いた本人だけど)。今の自分の心境にピッタリすぎて、勝利さん予言者かなと思う。
STAGEコンのとき勝利くんに少し違和感を覚えた部分があったのだけど、今回でスッキリした。多分出戻って久々のツアーだったから頭が追いついてなかったのかも。
セクゾン担としての自分はSTAGEコンで一区切りついていたけど、勝利担としては今回のVIC's sTORYでやっと一区切り付いた感覚。なので、ここからが本当の意味で第2章だなと感じている。
コンサートの内容から勝利くんの頑固さとか繊細さとか天邪鬼なところとか賭ける思いとか全身全霊の“佐藤勝利”を凄く感じる。のが、こんなにも心を抉られている要因なのかな、抉られるというのはもちろんいい意味で。まあ“佐藤勝利”を感じるというのはVIC's sTORYだから当然かもだけど
— ひっか (@hksw00) 2017年8月13日
最初入った日は“佐藤勝利”の塊がドシンと落ちて来て押し潰されるような感覚を抱くほど“佐藤勝利”の供給が凄くて脳みそ色々ぐるぐるしてたけど、今日はホタルの儚さで胸がギュッと締め付けられた後のまさにwillからの流れのような気分でオーラス終われたのでわりとスッキリしている
— ひっか (@hksw00) 2017年8月15日
水道橋で過ごした5日間*1 、メンタルイッたときもあったけど、楽しく終われて良かった。最高のエンドロールだった!スタンディングオーベーションを捧げたい。
そして次に5人でやる時が楽しみで楽しみで。春ツアーまで待てないから秋か冬に何かしらやってくださいお願いしますセクシー様!
以上。
コンサートの内容の感想はまた今度書き残したい。
*1:厳密には初日はコンサートではなくばんきょ〜的なやつに入ってました