NGT48劇場公演「誇りの丘」@新潟 2017-9-16昼
3回目でした。
それでは印象に残ったところの感想をば。
残酷な雨 あいにゃー・あやにゃんペア
世間知らずの無垢なる少女×いけないと知りながら溺れた女性、的な…?
おねロリ…までは行かないけど、あいにゃーエドワードの残酷な雨らしからぬヘルシーな雰囲気と背伸びしようとしていけない方向に走ってしまった思春期っぽさが、切なさを迸らせていて、とっても良かった。
あやにゃんアンドリューの妖艶さがまた物悲しくて。エドワードが幼い分、先に突き放さなければならないのはアンドリューなわけで、アンドリューの必死に飲み込んだ哀哭がこだまするようだった。
しかし傷付いている暇はない、という感じの必死さもあって、ひたすら胸の締め付けられる5分間だった。
残酷な雨は「大人な雰囲気」というイメージが強かったけど、逆にあどけなさの残るあいにゃーが入るとこれまた面白いのだなぁ。
美南ちゃんはまたツインテール
前回入った時もツインテールでもちゃもちゃ書いたけど…ツインテールなのに野生的でソウルフルで、ツインテールなのが目に入らないくらい暴れておられた。とてもカッコよかった。泣いた。(また)
前日公演の下衆が納得いってなかったそうで、珍しくそういう類のモバメが来ていたのが気になっていたのだけど、この日はバリバリのギラギラですごく良かったよ。本人的な評価はしらんけどカッコよかったったらカッコよかったんじゃ。
いやあ、高圧的で高飛車な表情と本能の赴くままという感じのダンスが、最高だった。
………神様、私はいつになったらおろしの下衆を観られるのでしょうか。
という傲慢で厚かましい感情も湧きつつ、今回も素晴らしいパフォーマンスで楽しませてくれたのでした。