Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

リトルマーメイド@四季劇場[夏]2016-4-16M


前回は上記に加えて確かサトケイさんもいらっしゃったので最初の犠牲者間違いなく船長。気付いたら海底コンサート中に帆の上で吊られてる。

(「サトケイさん今フィルマンじゃん」というツッコミはご遠慮ください)



というわけで久々のLMキメてきた。

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  • アリエルとエリック可愛い

いやほんと今更であれなんですけど。
ど素人なのでもしこの記事を読む人がいるとしたら赤ちゃんに接するような気持ちで読んでね。
言うなればLM新生児です。(?)


アリエルとエリックがじゃれ合っていてアリエルが無意識にエリックの琴線に触れる仕草をした時だと思うんですけど(曖昧)(どこのシーンとかわからない)、
エリックが急にモードに入った瞬間のすごく真剣な表情がこちらにまで伝染するくらいのときめきに満ち溢れてもうアリエルしか見えねえーーーーーって感じなのにアリエルはわりと無邪気にふわふわ舞っていたりして、その、もしかして、

最高だ。


そして、
そこはかとない既視感。
この構図、ちょっと前にどこかで見た。

ライジリじゃ。

ライオネルとジリアンじゃ!!
ぎゅーん…とうっとりしている下手側のジリアンのことなど露知らず上手側で元気いっぱい飛び跳ねてたライオネルじゃ!!!!!

(パーティシーンでライジリそれぞれ上下に分かれている時にそんな様子を見たのだ)


人間と元動物の恋、尊い。

生命の芽吹きにも似た、こう、沸き立つような何かを感じる。



(まあアリエルは人魚だし元動物ともやや違うけど)
(そんなことはどうでもよくて)
(新しい世界で新しいときめきを見つける高揚感的な)




  • スカットル可愛い

荒川スカットルが頭のネジ数本足りてないとしたら雲田スカットルはネジの数は足りてるけどその代わり全てのネジが緩んでるようなイメージを持った。
 (伝わらない)


可愛かった。


そもそもの話、KTGの途中で一瞬喚くやつめっちゃ可愛くない?
(新生児の感想)



  • オレンジイソギンチャク可愛い
  • アデッラ可愛い

(まあそもそも彼女の名前が出たから来たのね)
(軽率すぎて申し訳ない)
(誰に申し訳ないのかは私にもわからない)
(でも舞台で生きている姿を観れるんだ、と思ったら)


ていうかイソギンチャクが前に出てきてワッサワッサ!やるやつのカーニバル感が楽しすぎてァアンダーザシー!素晴ッらシーッ!!!!

って感じ!(ノリで突っ切る)


楽しすぎた。


LM楽しいな〜。

絵面が綺麗でうっとりする。
ずっと見ていたい。


また行きたいです。

以上。

人間になりたがった猫@自由劇場 2016-3-27

行ってきました。

人猫初見。

セットがすごい。流石ファミミュ。
“白鳥の王様”の上からロープを伝って降りてくるのとか絶対怖いよね?命綱とかないもんね?
高所恐怖症の人、だめだろうな…といらん心配をした。



溶けた〜〜〜まじで私なんか毒素の塊すぎてあんな清らかな生き物を目の当たりにしたらしゅるしゅる〜っと溶けて無くなるわ。
というくらい清潔で眩しい生き物だった。

本当は人間のままでいたかっただろうに2日間だけでも人間になれたことで満足げなところと、
人間になったことでとても嫌な思いをしても、それも引っくるめて全て受け入れるところ。

そんな、素直に何でも吸収していくライオネルに惹かれました。




昔、何かで読んだんだけど。
人間は、自分が充分に満たされた状態になって初めて他人にとっての足りないところに愛を注ぎ込めるのだと。
そうしていくうちに、たくさんの人から幸せが返ってくるようになって、
富やら名声やらがどんどん増えてゆく、と。*1


ライオネルが求めたのは富や名声ではないにしろ、
清らかで美しい心を持つライオネルは幸せになることにかけては超天才だし、
人に幸せを与えることにかけても超天才だな、と思いました。




……………もしかして天使かな?






ちょっと恥ずかしい感じのことを語りましたがつまるところきたむライオネルさんのお顔が可愛くてカッコいいですまずそこからですあと五所ジリアンちゃん可愛すぎて何かな天使の羽かな?みたいな感じで肩の白いふわふわを認識しましたあれは天使ですねなるほど、と思いました。

以上です。

*1:怪しい宗教の教えとかではないです

CATS@札幌 2016-3-20前楽・2016-3-21千秋楽





ありませんでした。


(当たり前)





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千秋楽キャスト。

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外には撮影スポットも。



デビュー組初見でしたのでそちらの感想から。


とくやマン


厳格そうな渡久山マンカス。

でもジェニナンやデュトナンの歌声はあの小田和正母音法ver.*1的な感じでぎゅんぎゅんである。

ジェニナンの最初は難しいパートだと思うんだけど、音域が合っているのかな、滑らかで優しい。
「あんまり座り続け〜」「横着しすぎた罰だ!」
も声張ることもなくナチュラル。
なので響きが軽く、お茶目におばさんのことちゃかしてる感じで可愛い…カッコいいのに…可愛い…。



幸福の姿で感情が溢れ出しそうな表情を
していたり、グリザナンバー冒頭で「またか…」な様子でディミを制したり、グリザハケた後に上手を観ている様子が何か昔のことを思い出しているかのようだったり、いろいろと裏設定妄想が捗りまくりんぐ。


そしてこの記事の初めにダビッド的展開を「ありませんでした。」と書いたのはとくやマンが激烈に疑り深そうだったからです。

(「そもそもそんな展開はない」というマジレスはご遠慮ください)


でも、そんなとくやマンだからこそグリザへの当たりがそんなに強くないのが気になるし、いろいろと考えさせられる。



結論としてはマンカスって妄想捗るキャラだよねってことです☆〜(ゝ。∂)




柳瀬マンゴ

表情豊かで可愛いのに0.1%ほどの隠しきれないアラフォーの懐の深さを感じて滾った。
しかしまあ可愛いですね!
タガナン達郎タガーに乗っかられた時のみゃーーーーー!!!!ってやつ素直に可愛くて久しぶりに「猫踏んじゃった」でも弾きてえなみたいな気持ち。(?)



前楽

さすが前楽、全然締まりませんでした。

1回目はフェイントバージョン、

2回目はミストの照明マジック、

3回目はリモコンで照明ポチッ、だったかな。逆かも。

それでも締まらず、レンジ奥から何度か出てきて、最後に「END」を置いてやっと終わり。笑

尻尾だけ出してぴょいぴょいもしてたな。


ソノクイ

突如始まった「笑ってはいけないソノクイ24時」

唯ンボがホームランをキメた瞬間、笑いを堪えきれなかった客席。(アウト)

得点が入ったご様子のチームクリュー。(セーフ)



達郎タガー

唯ンボ

*2

引木ヴィク


千秋楽


次の公演地が決まっていると気分が楽だね!

オペラ座終わった後とか泣きながらAIAOYの歌詞を写経(?)していた記憶しかない。

しかし今後は北上する機会は減るだろうなと思っていたのだが…ウィキッド本読み写真に久保さんが映っていたのでもしかしたらそんなに減ることもないかもしれなくもない可能性はなきにしもあらずな雰囲気は否めないっぽいね。



次は大阪!

以上!




*1:「優しい」「マイルド」「柔らかい」を表す最上級表現

*2:【追記】ただ「立派」というんじゃないの。上品なお洋服を御召しになっている感じの人格者的なおばあさまがお若い人に対して発するところの「ご立派な青年」、といった雰囲気です厳密に言うと。