Le rat mouillé

加藤美南ちゃん(NGT48)と新潟についての愛をまき散らすブログ(予定)。

『Tell Me on a Sunday』〜サヨナラは日曜日に〜@新国立劇場 2016/6/17S

観てきた。




やっぱりALWはズルい。


初日のははまめぐさんのアルバム付きチケットだったので15kのCDを買ったんだと思うことにしました👼



ほんと、チャーミングの鬼。
肩をすくめるわずかな動きも何気ない呼吸の音も全部チャーミングに昇華させてくる。鬼だ。「可愛い」の鬼だ。





(年下男の方の話。妻子持ちじゃなくて)


もしくは、あのときは知ってたフリをすることでしか自分を保てなかったのかな。


ちなみに「はちゃめちゃに良い曲」は「Unexpected Song」というタイトルだった。はちゃめちゃにロマンチックで…心を鷲掴みにされてしまった。

でもよくよく聴いてみると(CD買った)、ジットリとした哀愁が漂っていてじんわり染みる。このどうにもできない、何かに焦がれる感じ!


その次の曲も良いしビビアンのタレコミを挟んでタイトルソング「Tell Me on a Sunday」に入るのがはちゃめちゃに好き。

「Tell Me〜」でちゃんと相手と向き合おうとしているあたりの成長が味わい深い。



つーか性格悪い女のテンプレなビビアンだけどまあエマ側の視点しか観られないわけだからね、許そう。(?)


浮気を教えてくれたのは良心からだった可能性はゼロでは、ない、よね



我に帰るというかショックを受けるというか。


あの劇中で自ら別れを告げるの、この時だけだなって。(だよね?)




いろいろあっても前向きに進んでいくエマの姿に心が温まりました🌞(強引なまとめ)



以上です。

オペラ座の怪人@名古屋 2016/6/11S


涼太ラウル








辻カーラ


辻カーラは繊細な強がりさんだから守ってあげたくなる。








久保クリス








ただ、「直感で生きる女」感は増したかもしれない。



対佐野ファントムのときはもう少し複雑で湿度高めだった気がする。(けどそれももう半年近く前なので何とも)



高井ファントムと久保クリスの組み合わせは密かに心待ちにしていたんだけど、やはり墓場での圧倒的な共鳴っぷりが凄い。

その墓、動くんじゃねえかな?って。

振動で。



キャラとしては、お互いがお互いに片想いしていたような印象を受けた。

2人ともズレた方向に。
理想を思い描きすぎていた、というか。



「なんか…ちょっと…違ったかもね…(気まずい空気)」的な。

「でも、あなたとのこと、後悔してないよ…」的な。



最後には本質的な部分もお互い分かり合えたのかな〜と思った。
後腐れもなく。

(クリスは多少引きずっただろうけど)


てなわけでスッキリとした気持ちで終演しました☄





以上です。


あと今週のキャス変で某贔屓が入りましたが
このすれ違いのタイミングであらふぉ〜名古屋散歩してくれていることを祈る。頼む。

オペラ座の怪人@名古屋 2016-5-28 〜久々の山本クリス〜

追記でいろいろ書こうと思ってたんだけど…投げますポイッ


とりあえずWSSを経た山本クリスが性格変わったりとかしてなくて良かった。(心配性)

あ、でもWSSを経て高音が更に強化されて気持ちよく響いてた。
マリアはハイトーンばっかりだもんね。


(これを機に現場卒できるかもとかちょっと思ったけどまあ無理だったよね)



高井ファントム


叶恭子さんも「“何をするか”は大切ですが、“何をしないか”も大切です」と仰ってたけど(うろ覚え)、

高井ファントムはその“何をしないか”でその人となりが如実に表れるなと感じました。


(どうでもいいけど前回観た時の記事を読み返したら「たかいじんって平仮名で書くとやしきたかじん感ある」などと書いていて己の人間的な進歩のなさを痛感した。)





いつから?あれ?前からそうだったっけ?
カデンツァの方は前回は吉田カーラと同じキーだったので変えたんだと思うんだけど、ピアンジの被せって前は入ってなかったよね?


奈々違いです。



支配人の人々






要するに陰キャが大人になって稼ぐようになって市民権を得た的な(酷い)



山本クリス






あと、ラスト地下の吊られてるラウルの前で通せんぼ(言い方)する時の印象が変わった。
山本クリスはどちらかというと「ラウルを守る」というより「ファントムの暴走を止めたい」という思いを感じてたんだけど(意識が前方に(ファントム側に)あるから)、

高井ファントムがわりかし冷静で粛々と目的を遂げようとするからか、山本クリスもラウルを守ることに意識が行っているように感じた。
(ファントムとクリスの距離が離れていたのもある。)

あれは周りが見えなくなる系ファントムだからこそ、ファントムを思い遣る仕草に見えた(してた?)のかなと気付いた次第です。



あと山本クリスはファントム派とかラウル寄りなどの括りには入らないかなと思ってる。
それぞれの前での在り方が違うから。

まあ一般論として無邪気な振る舞いというのは慈しみ等よりもハッキリとしていてわかりやすい感情だと思うので、ラウルの前では少女な山本クリスをラウル寄りに感じる人は多いのかもわからん。

推しキャラしか観てない人は尚更そうなのだろう。(かくいう私もそうだった)


楽しいで〜〜〜〜〜す✌🏻️✌🏻


まとめ


以上です。