Le rat mouillé

🖐🏻

ミュージカル『グランドホテル』(RED)@赤坂ACTシアター 2016-4-16S・4-23M

 
2016年も終わりなので、発掘された下書き記事を成仏させますPart2。
 
 
 
 
REDしか観てません。
GREENはタイミング合わず。
でも赤だけ見ても充分面白い作品だった。
そしてまさかのおかわりRED。
 
f:id:hksw00:20160424180552j:image
 
 
一人一人の宿泊客にいろんな人生があってその一部分を取り出して観せるスタイルだとは思うんだけど、それぞれの関係が交錯し始めてからの展開が段違いに面白かった。
 
 
 
逆に言うと、初見時は前半「ふ、ふ〜ん…?」となりながら観てた。(2回目は人物像がわかっているから理解できるんだけど)
 
だからあのスタイルだけど自己紹介的なソロナンバーよりも、後半のキャラ同士の関係性萌えが至高。オットーと男爵の異業種交流たまらん。あと真野ちゃんがただひたすら可愛い。
 
 
男爵は根は良い人だからずっと葛藤を抱えて生きてきたのだろうと思う、そしてグルシンスカヤと出会って、自分にも他人にも正直でいられることの心地よさを知って、精神的にしがらみから解放された、そんな様子があの花束を持って晴れやかな表情を浮かべる男爵の姿から見えてきて、ああいう結果にはなったけど男爵は幸せな人だったと思えた。こういう救われ方は心地が良くて好き。
 

オペラ座の怪人 名古屋公演千秋楽に寄せて

今更ですが名古屋オペラ座終盤の書きかけ記事が発掘されたので成仏させます🙏🏼といってもツイート付けてるだけでろくに感想残してない。感想残したら本当に終わっちゃう気がして嫌だったのかな私。あらやだ健気!




ラストひつまぶし・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・


(8/16Sと8/20MSと8/21Mの記憶が混ざっているので何がいつの感想かがわからない)
























ノートルダムの鐘@四季劇場[秋]2016-12-14S


11月頭にサイゴン観て以来とかなので、実に1ヶ月ぶりくらいの観劇。



感想書きます。
普通にネタバレます。
原作もアニメも見てないので、キャストの感想などと混ざっている可能性。
だいぶ頓珍漢だったり勘違いだったりしてるかも(予防線)。










まずアンサンブル大活躍すぎ贅沢すぎで、これからロングラン保てるんか〜?と心配してしまうくらい重要どころだったんだけど、逆にこれは劇団四季の強みを最大に活かせている演目なのかもしれない。メインの役をやろうが何しようがアンサンブルにも入る!フィルマンもフィルマンもアンドレもカーラもアンサンブルに入る!とはいえデビューも楽しみだな。



物語の展開は、メタ表現?と言っていいの?そういう演出が多くて、めまぐるしい。ストプレをあまり見たことがないからか、ついていくのに必死だった。ついていくのに必死=引き込まれている、ということであるからして…。


もう一回、ゆっくり観たいと思う。
※ただしチケットは




  • カジモド

ラストをどう捉えていいのか?純粋な子が外に出て傷ついて、エスメラルダと出会って、優しさや喜びを知って、嘘を覚えて、また傷ついて、死ぬ気でエスメラルダを救って、でも救えなくて、人を殺める。

カジモドは許されるのか?

ラストで振り返ると醜さを表していたメイクが落とされて、すっぴん状態になる演出について。
アンサンブルや他のキャスト全員があの醜さを表すメイクを施し、カジモドだけがすっぴんになるアベコベ、容姿は醜くても心が綺麗云々を伝えたいのかなと感じたんだけど、でも、カジモドは許されるのか?話が進むにつれて人間らしくなっていく印象を受けたので、どう捉えてよいのか、と思った。これ頓珍漢なこと言ってるかも。

演出については、最後の締めの台詞を半分「カジモドではない人物」として喋るためもあると思うので一概には言えないか。

というか、「どう違うのか?」(ニュアンス)という歌詞が続くので、純粋だったカジモドでも心の闇はある(生まれる)という話か。


あと、石像たちを信じられなくなったというのは、自分自身を信じられなくなったということだよね?メイドオブストーン可哀想すぎて苦しい。1幕のどこかでエスメラルダがカジモドのことを“大人”と表現していたけど私は「大人になんか、なるな…」と思っていた。


そして、サンクチュアリを失い人を殺めたカジモドは、残りの時間をどんな思いで過ごしたんだろうな、と考えてしまう。


それは前半シーンが純粋であれば純粋であるほど、そう感じるんだろうな。関係ないけど暫定マイベストカワイイカジモドはエスメラルダに力持ちねと言われて『そうだよ(照)』と満更でもなさそうに言うカジモドです。ご主人様好きなのも透けてて可愛い。次点で、フィーバスの身を隠す際に必死すぎて雑に扱うカジモド。(劇中唯一笑いが起こったシーン)


海宝カジモドのキャラなのか、中身はもちろん身体の使い方も繊細に見えたので、力持ちパワー系な印象はあまり受けなくてラストの突落し直前は「まさか芝フロロー持ち上げるの…?」と思いながら見ていた。海宝さん身軽そう。マリウス(役)でしか見たことなかったのでよく知らないのだけど。


そして早速もう達郎カジモドが見たい(聴きたい)。



一番のお気に入り:エスメラルダ救出後、サンクチュアリ!と叫ぶシーン




  • エスメラルダ

岡村美南さんはエスメラルダを演るために生まれてきたに違いない。

あのオーデ写真が出た瞬間からこの時が来るのはわかっていたこと感。

エスメラルダの、強いけど頑なな強さではなく、しなやかなバネのある強さ。岡村さんの美しい肢体による蠱惑的な舞、空気を突き通す声。

「頑なではなくしなやかな強さ」というのは、これから火炙りにされるという時でも信念を曲げない(フロローにツバを吐いてみせるところとか)けど、炙られているときの辛そうな様子が素直で感情的だったところから。

亡くなるときまで美しくて辛い。
悲劇は芸術の母。*1


「ノートルダム」はフランス語で「私達の貴婦人」、つまり聖母マリアのことだそうで*2 (無知なので初めて知った…)。
ガチなキリスト教圏ではどうか知らないけど、「聖母」って心が清らかで正しい女性の表現として馴染み深いので、ある意味タイトルロール的な人物だなぁ、と。



一番のお気に入り:亡くなったあと、舞台後方へ去っていく姿


(その奥のこの世ならざる空間のような演出含む)






  • フィーバス

好き。(軽率)

愛のために全てを投げ打つ系のキャラ、好きじゃないわけがない。



エスメラルダ救出作戦の、フィーバスとカジモドコンビの協力体制が切なくて可愛くて好き。



清水さんのこと初めて拝見したけど、




と書こうとしたけどシェフルイで観たなと思い出して、キャラ幅の限界値超えすぎてメーターぶっ壊れてんな?!と叫んでたところです。(エリックをおやりになった時点でそうなんですけど)
わたし多分、清水フィーバスはちゃめちゃに好き。好きすぎて、まだ言葉にできない。


一番のお気に入り : 2幕終盤、エスメラルダの牢屋のシーン


ここ、エスメラルダとのやりとりはもちろんだけど、フレデリックとフィーバスのやりとりが素敵すぎて切なくて好き。
とっくの間に隊長ではないむしろ囚人の身なフィーバスを、何の違和感もなく「隊長!」と呼ぶ部下フレデリック。自分の立場も危うくなるだろうに、フィーバスのために動くフレデリック。切ない、素敵。(フレデリックは1枠(鈴本さん) かな)


そして、“エスメラルダの命さえあれば”という立場を取るフィーバスが切ない。無益な戦の中でどれだけ心を殺してきたのだろう。




  • クロパン

「あと何年かは落ち着けると思ったのに…」(ニュアンス)
という台詞が印象に残ってる。気にせず飄々としてるように見えて本当は気にしてるというか。

何かのキャラ紹介を読んで明るく陽気なイメージを持っていたんだけど(何でだろ)、実際見ると飄々としつつギラギラでおっかない感じ?だなと思った、あんまり笑わないし。その性格形成にいたる過程も少し透けて見えるように感じた。
よしつぐクロパン出てくると雰囲気が締まるな〜。ピリッと緊張感が生まれる。

トプシーターヴィーはめちゃめちゃ楽しい。ビビデバビデブー並みにトプシーターヴィー叫びたい。(叫びません)



  • フロロー

バックグラウンドが一番丁寧に描かれるキャラだから、どうしても感情移入してしまう。
なので、「カジモドは許されるのか?」と思った反面、「フロローは許されないのか?」とまで思ってしまった。許されないとはわかるんだけど。

愛を拗らせているのを自覚出来ずに排除しようとしてしまったような。自分の中の正義に押し潰されてしまったような。「石像の視線を感じる」というのは、その暗喩かな?
いろんな意味で、憐れむべき人だなと思った。

ただの、一人の弱い男なんだよな〜。と思う。弟*3とのエピも相まって、あんまり悪く思えない。

芝フロロー、良かった。

芝さんはユダのイメージだったりファントムの高音のハリ感が印象深い反面、トリトンで見た時に低音の響きが良かったのも印象に残っていて。フロローも低音の響きで客席を圧死させそうな勢いがある。
罪の炎のラスト、クワイヤの勢いと合わせて音の波が凄くてもう何が起こっているのか?という状況。

死ぬシーンでは、それこそ後ろでズドンと何が起こったのかわからないくらい勢いよく落ちるアレがすごく印象的。



  • アンサンブル

めまぐるしい。舞台の上で役割がコロコロ変化していく。ので、頭を使う。

そして聖アフロディジアスだったり神父さんだったり先述のフロローの弟だったり、アンサンブルも重要なソロが多い。あとフレデリックも。


平良さんやサトケイさんや賀山さんや吉田(絢)さんや吉田(功)さんやらオペラ座の面々が大集結しているのでオペラ座クラスタは是非。

そういえばクワイヤに永井さん見当たらないなと思ったらこの日は出てなかった。そりゃいないわ。


あと、スリ(3枠(大空さん) )がひとくだり終わった後もさり気なく他の人からスったりしてたので、回数重ねたら細かいところを見るのも面白いんだろうな。



ノートルダムは本当にアンサンブルが大活躍だし贅沢な面々だし、本当に一人ひとりが重要になってくる演目だなぁと。もしかしたら全員が主役の舞台とはこういうことを指すのかもしれない。(帝劇方面をチラ見)




  • 完全なる余談



写真と一緒に「アイウエオイウエオアウエオアイ」の配列だったらもっと推せた」などとツイートする気まんまんだったのに!!!!!

こうなると俄然欲しくなる。





以上です。

*1: JWシリーズの台詞

*2: ノートルダム大聖堂 (パリ) - Wikipedia

*3:7枠(サトケイさん)

選んだ理由を250字で

リリイベ応募の際に書かされたやつ、字数制限250字と闘った痕跡を残しておくのです

曲のチョイスは直感でセクシーサンキュー







主成分が“宝石の輝き”で出来ている楽曲。「ド直球アイドルソング」を放つ度胸と、曲やMVの世界観に負けないキラキラさで有無を言わさず人を虜にする彼らに抗いようもなく引きずり込まれるあの感覚は、今でも忘れません。10代の少年たちのダイヤモンドのようなハイトーンは、少年にしか出来ないからこその儚さがあり、より一層輝きます。キーを下げた頃は寂しさも感じましたが、ダイヤモンドにアダルティな魅力が加わり、どんどん進化するSexyZoneを楽しませてくれます。






最強に楽しくて、最強にハッピーで、最強にどうでも良い、どうにでもなっちゃえ!という開き直り感がファンのテンションをぶち上げてくれるアドレナリンソング!左右に頭を振るだけで、無条件でMAX状態になれます!歌詞のぶっ飛びっぷり、楽曲のぶっ飛びっぷり、これを最強と言わずして何と言えましょう?SexySecondツアー初日名古屋公演でこの曲を初披露した際、ソロパートで「この曲に賭けてます」とアドリブをかました菊池くんの言葉を、私は忘れません。






これまでの楽曲を踏まえながら、彼らの「今」、そして「未来」へ進む力強さを見せつけられ、自分の悩みがちっぽけに思えてくるくらい元気を貰いました。辛い時期の思いを敢えて歌に乗せる勇気。そして、「地球はいつでも回ってる」と普遍的事象を歌った彼らが「回すんだろ?この手で この地球を」と、自らの意志で動かしてゆく宣言をする。Sexy Zoneの5周年ソングとして、こんなに相応しい曲は他にありません。

リトルマーメイド@四季劇場[夏] 2016-10-8M


(ง ´͈౪`͈)ว
はじめてのLM通い。



リトルマーメイドはいいね!全てがキラキラしている!
舞台も綺麗だし音楽も綺麗だし出演者も見目麗しく、夢みたい。私はまさに夢を買っているのだ。

夜に見る夢と同様、目が醒めるとすっかり何だったか忘れてしまい、とても気持ちの良い夢だったなというふわふわした感覚だけが残るのが心地よい。

んだけど、ど素人なりに感想を書く。

三平アリエル

眼福で耳福でとにかくカワイイの出血大サービスすぎてカワイイが在庫切れになるのではと余計な心配をしつつそれでも湯水のごとくどんどこ溢れ出る惜しみないカワイイを享受するだけでチケ代の元取れた感があるくらい可愛い三平アリエル可愛い。(ここまで一息)

猪突猛進っぷりを見てるとこちらまで元気になれるなぁ。久しぶりに観られて嬉しい。

玉木エリック

玉木エリック、あのディズニーアニメフェイスの時点で🏳顔面も歌声も貴族度高い🏳

優しく穏やかだけど我も強いというかアリエルに惹かれるのは強さへの憧れという面もあるのかなと少し思ったりアリエルと一緒のシーンは天真爛漫さに引っ張られて童心に戻りつつ包み込む感じというかまあつまり私が包容力キャラに弱いだけなんですけどほんとかっこよくてときめき。

金原アースラ

ドスの効いたダミ声で超ヴィランズ感たっぷりなのに、どこか憎めない小物感も漂っててすき〜。

嶋野フランダー

人懐っこい雰囲気が可愛い!
よくわかんないけど多感なお年頃に差し掛かっている感というかとても思春期っぽい印象を受けたので、フランダーちゃんもしかしてアースラの天敵なのでは?(てきとー)

久保アラーナ

アラーナのキャラって末っ子より末っ子気質だなと思っていたけどしっかりアリエルを案ずるお姉さんなセリフもあって素敵な子だなぁと知りました。フランダー頼んだぞ、と、トリトン気分を味わいつつある。


それと他演目の話を混ぜて申し訳ないがやはりクリス役者が他の役で楽しそうに生きてるのを見るとなんかホッとしてしまうなぁ、UTSで生き生き踊ったりアリエルに手振ったりしてるの見てたら楽しいシーンなのになんかじんわりしてしまった。



以上でーーーーーす

ガラスの仮面@新橋演舞場 2016-9-22

原作は途中までしか読んでないんだけど、漫画で読んだ部分がちょうど水城さんの説明台詞でなぞられててその後から物語が始まったので個人的には超ちょうど良かった。
初演は観てません。ざっくりな感想。

北島マヤ

貫地谷しほりさんのマヤがマヤの極みでうわーマヤが生きてるー!!とテンションが上がった。
冒頭、周りのマヤについてのモノローグの間、一番高いところでただ立っているだけのシーンでも立ち姿、足の開き具合から表情からもう「マヤ」ですごいインパクトだった。
純粋さに孕む1%の狂気というか。

喋り始めてからは更に「マヤ」!マヤとしか言えない。語彙力くれ。
あんなにハツラツとした魅力溢れる子がいればそりゃ引き込まれますわ。

漫画読んでるときはそんなこと思わなかったんだけど、マヤは1%の狂気で孤独を抑え込んでいるのかな、と感じた。
お母さんの他界シーンがあの辺のタイミングだったからかも。


亜弓さん

漫画って自分のペースで読むし声のトーンとかも自分で想像しながら読むからどうしたってイメージと差が生まれると思う、そういう意味で言うとマイコさんの亜弓さんは、私の想像上の亜弓さんよりテンション高く感じたけど、身のこなしや態度が上品で気高くてでも強い闘争心がメラメラしてて熱かった。そして二人の王女のシーン、劇中劇であることを忘れてしまった。痛いほどに、人間臭い感情が伝わってきた。

やっぱりマヤと亜弓の関係性、アツいな。
特に亜弓の身分を考えたらマヤなんて眼中になくてもおかしくなかった筈なのに、それでもそんな価値観に囚われずに、認めて、恐れて、自分に対しても油断することを許さないのがカッコいいなって改めて思った。
/
姿かたちじゃなく〜騙されな〜い〜で〜♪
ï¼¼

原作の亜弓さん、おじこじ演ってたよね(笑)

速水真澄

ヲタクとしての永遠の憧れはやはり紫のバラの人であり。

全ステしてお手紙も欠かさず書いて推しを元気付けそれでいて認知や見返りを求めないその姿勢。


“紫の薔薇は青薔薇を作ろうとした際の失敗作で俺自身も青薔薇になるために努力しても結局青になれなかった紫で”云々の話をしているシーンで着ている衣装が、ちょうど青シャツ青ネクタイで、っていうのがね、健気でよかった。

ていうかマヤと速水真澄の身長差がまじで少女漫画でときめきすぎて、ちょっと次元を飛んでいた。あの腕の長さはずるい。


ただ、あの時間内で完結させて欲しかったから速水真澄とマヤの関係性はもう少しスッキリした感じで観終わりたかった、のが個人的な好み、なんだけどわざとなら何も言わない。感性の問題\(^o^)/


だがしかしマヤのペースに巻き込まれる速水真澄はキングオブカワイイだし速水に強がっちゃうマヤが可愛くて愛おしくてな。2人まとめて可愛い。そして、ツンデレの歴史を観た。




てなわけで舞台 ガラスの仮面の感想でした。

書くの忘れてたけど文ちゃんさんの桜小路くんがすごくカッコよかった。


以上。

王子とこじき@市川市文化会館 2016-9-10


サブタイトル:「おじこじおばさん、実りの秋」







今回はこちらのチーム。前日までのこころは前田トムが入っていたようだけどそろそろ前田エドワードくるー?



*持田トム

細かいこと忘れちゃったんだけど、持田トムは理想と現実のギャップを受け入れられず思い悩んできていたのかなという印象が強かった。こないだもあんなに闇深かったっけ…?

木内トムにある諦念はあまりなく、思春期なのかな〜という感じ。
「顔を見るのも嫌だ」も自虐風の戯けというよりはリアルに拗ねている口調で、トムなりに悩んでいたんだろうなと。

等身大のトムといった感じ。

ミュ版のトムは普段から「おーまっえっはっいつでも〜〜王子様気取り〜〜〜!!」と罵られていた様子なので無理もないよね、と思う。
ていうかこのチームのこじきちゃん達はみんながみんなベタ歌い(口蓋狭めてべちゃっとした声を出す感じ)で人を小馬鹿にする天才なので尚更である。



持田トムは自分が身にまとっているボロ布のボロボロさを知ってしまっているし、暮らしぶりの酷さも知ってしまっている、無知の知、というか。

その辺の葛藤を乗り越えられるほど大人ではないんだろうな、まだ子どもだし。



ってついつい重く考えちゃうけど、そんなに重苦しいトムな訳じゃなくて!
トムにも色々事情があって、エドワードにも色々事情がある中で、「君になりたい!」という欲求の切実さがよく見えるな、と感じた次第。

*涼太マイルス

カレーでいうと辛口のイメージだったんだけど随分甘口になったなという印象。*1

屈強さは残しつつ、マイルドな一面がさらにマイルドさを増していて。

エドワードをたしなめる時のセリフが軒並み柔らかふんわり優しくて養父覚醒ピキーンって感じ(伝わらない)


マイルスナンバーはますます素敵になっていくなぁ。

「でも、私には、夢の国の王子」
のフレーズで、なんとも言えない決意めいた表情を浮かべたのが印象的で。

そしてその後の、国へ連れて帰ればこの子(エドワード)がよりよい環境で暮らせるようになる、という嬉しさと自信が入り混じった表情に移り変わっていくのがすごくよかったなぁ。*2


あとユーゴーの「貧乏人の味方になってくれるか」の問いかけを了承したエドワードに対して大層驚いていた涼太マイルスが謎だったんだけどそれほど驚くくらいにはその時代の政治がアレだったのかな。
そしてユーゴー達に祭り上げられてるエドワードを見ている時の嬉しそうな様子と「無礼者!立て!」のくだりの後のご満悦な様子がとてもかっこよかったです。この話あんまり関係ないです。


*高野エドワード

すごく深くてすごく優しい声。



私は、舞台に上がれば中の人関係なくそのキャラクターでしかないと思うし中の人が作り上げたキャラクターは尊重したいというかそもそもそのキャラクターでしかないから、できるだけそこに否定の言葉を投げかけたくないなと思ってる。

だから自分の中の理想の◯◯(キャラ名)というのはなるべく持たないようにしていて、それが私にとって一番楽しい四季オタのやり方だと思ってる。まあ理想が固まっちゃったことで一度失敗したからこそそう思ってるんだけど。
(理想を固定しちゃいけないと言ってるわけじゃないです。私にとって固定しない方が楽しいからそうしてるというだけの話)


しかし、一定のラインはあって。

私は昨年の自由おじこじ出なので(にわかさーせん)小松・守山・若奈エドワードを観て、3人とも芯の通った張りのある系の声というところで共通していると思っていて、


柔らかくて深い系の高野さんの声はちょっと大人っぽすぎるように感じてしまうのかもしれない。


その辺がうまく消化できなくて、時間がかかりそう。私の中で。



もちろん嫌いなわけじゃないので楽しめるようになりたいよー。前田さんみたいな声質のエドワードを挟めばちょっと感じ方も変わるかな。ていうか前回ゆきみさんエドワードやってたんだよね?どんな感じだったのかな。


でも高野さんの優しいまろやかエドワードだからこそスッと納得できるシーンもあったりするんだけど。



あ、高野エドワードの「よってたかって私に無礼を働こうと〜」のくだりの前の溜めがすごく良くなってグッときた。

予想だにしない展開で狼狽えるも、ふと元々持ち合わせている強さを瞬時に覚醒させる感じ、というか。


白倉マイルスと引き合わせたらどうなるのかが気になるな〜とか言ってたら白倉さんウィキッドにお戻りでした🐉\陛下がお呼びです/



以上。

*1:ちなみに白倉マイルスは中辛なイメージ。阿久津マイルスはハヤシライス。(←最早カレーじゃないけど「カレーじゃない感」伝わると信じてる)(もちろん個人的な感想である)(あっきーさんマイルスは見れてない)

*2:その帰るべき“国”はとっくのとうに姿を変えてしまっているというのに………(原作)という点を含めて、「良い」

名古屋オペラ座の思い出はナナちゃんとともに






突然の贔屓に突発した日も、

贔屓が増えた日も、

贔屓に逃げられた日も、

素晴らしい舞台にあてられフラフラと帰路についた日も、

ナナちゃんがここにいました。


(無駄にポエムる)
(このエリアを通らない日は特段撮りに行くほどの熱量もなく、欠番あり)
(夏の間しばらく真っ裸だった気がするんだけどこれがデフォなんだろうか)





ていうかナナちゃんが今年で43歳?と聞いて驚いてるんだけどもしかして北澤さんと同い年くらいでは…?違う?


(贔屓の年齢すら正確に把握してないカスオタク)





ではナナちゃん、また会う日まで( ˘ω˘ )

王子とこじき@弘前市民会館(青森) 2016-8-14

青森へは、ももクロのシュプレヒコールツアーかなにかで行って以来。いや、夏のツアーだったかな?


のっけ丼、美味しかったよ。

不味そうに見えるけど、美味しかったよ。


ていうか青森まではいいとして弘前がそこそこ遠くてな。




木内トムのお調子者感と悟りのギャップが、切なくて可愛くて、愛すべきキャラだなぁ、と。


あの血みどろな時代にあっても勉学に喜びを見出し(原作)あの乱暴親父を「味がある」とやり過ごせる(ミュ)、生まれついての図太い心。

そして本来は賢そうだし乗っ取ろうと思えば乗っ取れただろうに、一貫した王子への憧れと尊敬故に、そんな考えは1ミクロンも浮かばなさそうな善良すぎる心。


「姿形で判断してはいけない」を体現しているのはトムでありミュージカル版「王子とこじき」の物語を成立させているのはひとえにトムの善良さによると思うんだけど、

木内トムの絶大な説得力が筋を通す「王子とこじき」という作品が大好き。


キャラクター性にカビゴンのようなどっしりとした芯が通っているおかげで奥行きが出るよね。



急にトレーナーの顔を覗かせてすいません。



もちろん一国民としてエドワードに守られてる系の前田・持田トムも大好きで、演説もチワワが頑張ってゴールデンレトリバー達を説得しようとしてる感じが胸を打つので、それはそれで好き。


生形トムを見られなかったのが悔やまれる。




青森公演は全体的にみんな丁寧に演じておられた印象で。

なので小松エドワードも言葉がより丁寧かつ強かった。眩しいくらいに、国王陛下として君臨していた。
と同時に、父上関連の台詞はより心の震えが伝わってくるような繊細さ。


「でももっと、もう少し…」という切なる願いと、どうしようもないことはわかりきっている諦念。

(方向性は違えど、トムと似ている?)

(姿形じゃな〜〜く〜〜)

(だからこそ、トムの前では子どもとしての自分でいられたのかもしれないな、と思える。)




孤独あっての凛々しさ。

切ないな〜ほんと…。






泥棒ナンバーノリノリな高瀬泥棒ちゃんがたまらなく可愛い…!あとやっぱり悪女顔が似合いすぎる。たまらん。





涼太マイルスはほんとに真っ直ぐだな〜と改めて思って。

養父っぽい。

でも「ワシが育てた」をしたいわけでもなさそうというか。あくまで自分の信念に基づいて動いていそう。

二枚目キャラかよ!!!(二枚目キャラだよ)

でもお馬さん達への「気をつけて帰れよっ!」が半笑いというか、馬に対する会場の「(笑)」的な雰囲気を汲み取っているような言い方をするので笑う。あれは確実に中にいる人に向かって言ってる。


ていうか伊久磨人参商会の馬に対する愛情というか、病気を移されると困るというのが商売道具に傷が付くからとかでなく普通に愛するお馬さんの健康を願ってる感じでケモn何でもないです。


(おじこじ初見の時のツイート)



これを考えるのが好きなんだけど、涼太マイルスは責任感が強いしエドワードの才覚を信じていたと思うので、エドワード最期の時には私が陛下の意志を継ぎます安心してお休みくださいませとか言って欲しいし摂政として手腕を振るって欲しい。

(歴史を変えはじめるオタク)



以上です。

王子とこじき@かつしかシンフォニーヒルズ 2016-8-9

トムエドデビュー!
トムエド以外にもデビューの方がたくさん。というか、数名を除いてほとんどがこの日もしくは座間デビューの方々…?











高野さんはACL数回しか観ていないわりにコニーの印象が強烈に残っていたんだけど、やっぱり深く響く歌声だな〜と。なのでかなり大人っぽいエドワードに見えた。

歌が上手いことは数回しか観てない私ですら存じ上げておりますので、高音がいい感じに慣れてくるといいな。エドワードのパートは何気に難しいよね〜。

なんにせよ、これから楽しみです。
またどこかで見れたらいいな〜。


以上です。

王子とこじき @ハーモニーホール座間 2016-8-6 開幕初日


































オペラ座の怪人@名古屋 2016-7-30S





























オペラ座の怪人@名古屋 2016-7-18M

(モザイクアートには俳優さんのオフショ?らしき写真もちらほら。)

(大阪猫からの帰り道でした)



6月登板週以来わりとお疲れな印象を受けていたんだけどこの日は爆裂絶好調で向かうところ敵なしすぎた。


なんなんや















たまーに、たまーに、以前の北澤ラウルが恋しくなる瞬間はある(ラウルを好きになったのは前のパターンだからこそだったし)、しかし今の北澤ラウルも私にとっては面白くて(面白がってすいません)大変興味深いな〜と思いながら観てる。

何が面白いって、今の北澤ラウルはクリスとの関係性が面白い。(推しクリスとの組み合わせだからだろうというツッコミは受け付ける)


そしてラウルとクリスの関係性は久保クリスが(性格的に)逞しくなったから北澤ラウルが合わせたのか、それとも北澤ラウルがクリスと歩幅を揃えるようになったから久保クリスがそれに合わせたのか、はたまた両方なのか、私にはわからないけどとにかく関係性が素敵で、素敵だからこそ、物語のその後を思うとつらい。



という感じです。



以上。

CATS@大阪開幕初日 2016-7-16M 17M




大阪猫開幕おめでとうございます!

結構変わってた。が、記録するほど記憶が残ってないので割愛。



黒柳バブ



(すいません)



遊んでる時の黒柳バブが爆裂に可愛い。
目を爛々と輝かせている時、瞳の中に漫画みたいなキラキラが入っているかのような輝き方。

メグで見たときはすごくガシガシ歌う子だなと思ったけどバブはいい感じにリラックスしてる感じに聴こえた。あの歌い方はメグ仕様なのかな。





他3人の説得の仕方が優しく丸め込む感じだったので(笑)



音程潜るというのは、一回「ジャ」の音に戻るということです。

つまり1オクターブなのでそこそんなに楽じゃない気がするんだけど瀧山グロタイさんはすごく楽しそうに見えた(笑)


あと見間違いじゃなければグリドルちゃんの尻尾をはむはむ→ペッペッ、をやっていたんだけど何?次はルミやるの?(笑)






2人カテコのポーズ、固定になったのかな。2日間しか見てないからわからないけど何となく、決まってるのかなという印象を受けた。もしそのポーズで固定してくれたのなら、全身全霊で心からのありがとうございますを伝えたい。


2日目

初日は横に寝そべって肘ついてだらりバージョンでした。かっこよかった。





















大阪楽しかったー!


演出変更は特にあんまり気にならないというか終演後にはもろもろ全部忘れてるという鳥頭。



ちなみに幕間猫は確認する気も起きないくらい舞台上がてんやわんや(笑)多分、見学列を作ってたら幕間中にハケきらないんだろうなぁ。



にわかの分際でこんなことを言うのはあれですが北村さんのスキンブルが観たいのでデビュー来たらまた行きたいです。




以上!

オペラ座の怪人@名古屋 2016-7-2S



ていうかあのコンビほんと一向に仲良くなる気配ないの良いな(笑)。フライング拍手とかタバコとか冷戦中?という感じ。しかし腐れ縁的な。


ラウルとクリス







わたし北澤さんと久保さん2人とも推しだけど特にペアでどうのこうのではなくそれぞれが影響を与え合って変化している様子がそれぞれ単体で面白いなと思って見てたんだけどここにきて一気にラウクリペア拗らせ始めてていよいよやばい気がする






この日のトライアングルで感じたのは、「結局最後はクリスが全てを救ってくれるんや…」でした。


久保クリスの最後の最後で見せる凛々しさと、北澤おじいちゃんラウルのプロローグでの表情と、芝ファントムの潔い去り方が組み合わさって、そう感じました。




芝×久保×北は、まああれが正統派かどうかはさておき(笑)すごく面白い組み合わせで、好きです。



また観れると良いなー。




以上です。